テレワークや在宅勤務が多くなってきたけど、家だとなかなか仕事に集中できないな。PCデスクもないし、床に座ってテーブルにパソコン置いて仕事しても腰が痛くなるし。。。何かお洒落なデスクやデスク周りのアイテムはないかな。
この記事は、そんな疑問に答えます。
・テレワークや在宅勤務向けのおすすめデスク
・テレワークや在宅勤務向けのデスク周りの必須アイテム
こんにちは、ツバサです。
2018年からホームベースで仕事をしていますが、家で仕事をすることが苦手な人は多いかもしれません。
僕は試行錯誤の上、仕事のしやすいデスクやデスク周りのアイテムを探して、部屋のレイアウトを考えながら、今では家での仕事が一番落ち着きます。
実体験をもとにテレワークや在宅勤務向けのおすすめデスクやデスク周りのアイテムを紹介します!
テレワークや在宅勤務向けのおすすめデスク
テレワークや在宅勤務向けのデスクはどんなデスクでも合うというわけではありません。
自宅で仕事をするため、部屋のレイアウトやサイズ感も大切にしなければなりません。
テレワークや在宅勤務向けのデスクを選ぶ際のポイントは次の通りです。
・幅は80センチから120センチが理想
・ノートパソコンのみであればシンプルなデスク
・モニターやプリンターがある場合はL字型のデスク
・スタンディングデスクは避ける
・デスクを購入する際の注意点
それぞれ詳しく解説していきます。
幅は90センチから120センチが理想
テレワークや在宅勤務をしている人の部屋の広さが20畳ありますなんていうのはごく少数です。
一般的に部屋の広さを6畳や8畳くらいで考えた場合、デスクを部屋の中に置くと意外とスペースを取ってしまいます。
最小限のスペースでテレワークや在宅勤務をしようと思ったら、デスクの幅は80センチから120センチで探すのがよいです。
・80センチから90センチの幅
⇒ノートパソコン1台向け
・100センチから120センチの幅
⇒ノートパソコン1台+モニター1台向け
ノートパソコン1台しかないのに120センチ幅のデスクを買うと大きすぎます。
逆にノートパソコン1台とモニター1台やノートパソコン1台とプリンター1台あるのにデスク幅が80センチだとデスクの上に置くことができないです。
また、もちろんですが部屋が6畳の場合は120センチ幅のデスクはとても圧迫感が出てしまいます。
ノートパソコンのみであればシンプルなデスク
もしノートパソコン1台でテレワークや在宅勤務をする場合は、幅80センチ、奥行き60センチくらいのサイズがおすすめです。
このサイズ感であれば、部屋の圧迫感もでず、シンプルにレイアウトできます。
また、価格帯も1万円前後で購入できます。
幅80センチ、奥行き60センチのデスクイメージ画像はこちらです。
【サンワダイレクト シンプルワークデスク】
部屋が6畳しかないとかもう少し小さめのワークデスクが良いという人は、幅80センチ前後、奥行きを45センチにするとよいです。
例えば、幅90センチ、奥行き45センチのデスクイメージ画像はこちらです。
【IWATSUKI パソコンデスク】
モニターやプリンターがある場合はL字型のデスク
僕はノートパソコン1台とモニター1台、プリンター1台を使っているのですが、幅80センチ前後だと全てデスクの上に置くことができないため、幅120センチのL字型のデスクを使っています。
もしノートパソコン1台+モニター1台などであれば、幅120センチの通常のワークデスクで良いと思います。
画像で例を挙げながら見ていきましょう。
- ノートパソコン1台+モニター1台
- ノートパソコン1台+プリンター1台
この場合は幅120センチのシンプルなワークデスクがおすすめです。
十分なデスク幅があるため、ノートパソコンを置いてもその横にモニター1台あるいはプリンター1台を置くことが可能です。
【サンワダイレクト シンプルワークデスク】
- ノートパソコン1台+モニター1台+プリンター1台
この場合は、幅120センチの長方形のデスクでは全てデスクの上に置くことができないため、L字型のワークデスクをおすすめします。L字型ではなく幅がもっと広い幅180センチ以上の長方形のデスクはおすすめしません。
L字型のデスクは部屋の角のスペースに置きやすいため、角に柱とかがなければおすすめです。また、L字型のワークデスクの場合、資料などをデスクの上に置くスペースもできるため、作業効率が非常に上がります。
【モダンデコ L字デスク】
【LOWYA L字デスク コンセント2口付き】
【サンワダイレクト L字デスク】
スタンディングデスクはおすすめ?
テレワークや在宅勤務をする際にスタンディングデスクの使い方には注意しましょう。
スタンディングデスクの注意点は次の通りです。
・30分間立ち続けパソコン仕事はできない。
・高さがある家具のため部屋に圧迫感が出る。
・他に利用用途がない。
・そもそも会社では立って仕事はしてない。
おそらくスタンディングデスクを購入しようとしている人は腰が痛くなるという理由が多いかと思います。
それはデスクの高さにより姿勢が悪くなるためです。
そのため、スタンディングデスクの使い方は椅子に座った時に高さを微調整するために使うとよいです。
おすすめのスタンディグデスクは「FlexiSpot」のデスクのみです!
シンプルなデザインと機能性が高いデスクでテレワーク用のスタンディングデスクの中では一番人気があります。
腰痛持ちの僕自身も長時間椅子に座っていると腰が痛くなりますが、原因はデスク以外にも椅子にもあります。
どんなタイプの椅子を使ってもいいのですが、座っている時に重心が均等になるようにしたら、腰痛はかなり激減されます。
重心が偏らないように僕が使っているのは「Gゼロクッション」です。
「Gゼロクッション」は、コパ・コーポレーション実演販売士・レジェンド松下氏がテレビなどのメディアで紹介し大ヒットしたクッションです。Gゼロクッションの上に卵を置いてその上に座っても割れないというあのクッションです。
このGゼロクッションでかなり腰痛が緩和されました。不思議なものです。
クッションを背もたれに置くとさらに楽です。
「Gゼロクッション」に似たゲルクッションの模倣品が多いため、正規品を必ず探しましょう。
「Gゼロクッション」と「GゼロクッションDX」の違いは、クッションの厚さが異なります。
※「Gゼロクッション」:厚さ3センチ、「GゼロクッションDX」:厚さ4.5センチ
デスクを購入する際の注意点
テレワークや在宅勤務用のデスクを購入する際、次のようなデスクの購入は避けましょう。
デスクの脚に補強が入っているかどうか
シンプルなワークデスクがテレワークや在宅勤務におすすめですが、デスクの脚に補強が入っていないものは避けましょう。
補強が入っていないとデスク自体が揺れる可能性が高いです。
補強とは何?と思うかもしれませんが、次のようなイメージです。
【補強が入っているもの】
【補強が入っていないもの】
できるだけシンプルなフレームのデスクかどうか
部屋の中にデスクを置くと少なからずスペースを取ってしまうため、圧迫感が出ることがあります。
その圧迫感をできるだけ抑えるためには、デスクのフレームがシンプルなものが良いです。
【シンプルなフレームのデスク】
※EMBRACE LIFEシンプルワークデスク
【圧迫感のあるフレームのデスク】
圧迫感のあるデスクは部屋が狭く見えるのはもちろん、掃除もしにくくなることが多いです。
できる限り、シンプルなデスクにしましょう。
テレワークや在宅勤務向けのデスク周りの必須アイテム
テレワークや在宅勤務向けのデスク周りの必須アイテムを紹介します。
・Gゼロクッション
・ワイヤレス充電器
・ワイヤレステンキー
・LEDデスクライト
・ノートパソコンスタンド
・モニター
・モニター用ケーブル
Gゼロクッション
テレワークや在宅勤務を疲れさせない一番のおすすめアイテムは、先程も紹介した僕自身も愛用している「Gゼロクッション」です。
これがあれば、自宅で長時間仕事をしていても腰痛を緩和してくれます。
※「Gゼロクッション」:厚さ3センチ、「GゼロクッションDX」:厚さ4.5センチ
【Gゼロクッション】
ワイヤレス充電器
最近はケーブルがない充電器があるのを知っていますか?
「NANAMIのワイヤレス充電器」は、ただ上に携帯電話を乗せておくだけで充電ができるという優れものです。他のメーカーのものもありますが、NANAMIのワイヤレス充電器が口コミ評価も高くおすすめです。
【NANAMIのワイヤレス充電器】
ワイヤレステンキー
テレワークや在宅勤務で直面する意外な落とし穴が数字の入力作業です。
特に経理業務などはオフィスではデスクトップで仕事をしていることが多く、デスクトップのキーボードにはテンキーが付いています。
しかし、テレワークや在宅勤務になるとノートパソコンでの仕事が増えることもあり、テンキーのないノートパソコンを使っていると数字の入力作業に時間がかかってしまいます。
そこでおすすめが「エレコムのワイヤレステンキー」です。
これがあれば、ノートパソコンでも数字の入力作業はいつも通りできます。
【エレコム・ワイヤレステンキー】
LEDデスクライト
テレワークや在宅勤務をしていると日中は窓からの日差しが入るため、室内も明るくなりますが、夜も作業を続けていると部屋の電気は基本的に部屋の中心の天井に付いているため、壁や窓に向かってパソコンの作業をしていると自分の影でパソコン周りが暗くなってしまいます。
そこでデスクに1個LEDデスクライトがあれば、デスク周りを明るくしながら仕事ができます。
おすすめのデスクライトは「Tao TronicsのLEDデスクライト」です。
最優秀セラー賞を受賞したこともあるデスクライトです。
【Tao Tronics・LEDデスクライト】
ノートパソコンスタンド
テレワークや在宅勤務で仕事をしていると手首が腱鞘炎になりそうなくらい手首や肩、背中が疲れてしまう人がいます。
そういう時はパソコンスタンドで角度を付けて、自分の楽な姿勢で仕事ができるようにすると良いです。
おすすめは「Boyataのノートパソコンスタンド」です。
【Boyataのノートパソコンスタンド】
モニター
会社で2画面を使って仕事している人にとっては、テレワークや在宅勤務でノートパソコンだけの1画面で仕事をすると非常に効率が落ちる時があります。
そんな時は2画面用のモニターを準備しましょう。
2画面あると仕事以外の普段使いでもとても重宝します。
【Dellモニター】
モニター用ケーブル
テレワークや自宅勤務でパソコンの画面を2画面にしたい時はモニターの他にモニターとノートパソコンを接続するケーブルの準備を忘れないようにしましょう。
僕はマイクロソフトの「Surface Laptop」を使っているため、モニター側は「HDMI」、ノートパソコン側は「ミニディスプレイポート」の接続端子となっています。
他のノートパソコンの場合は、ノートパソコン側もモニター側も両方「HDMI」端子が付いているものがたくさんあります。
【HDMI-ミニディスプレイポート用ケーブル】
【HDMI-HDMI用ケーブル】
以上となります。
テレワークや在宅勤務が増えていますが、自宅のデスク周りの環境をどれだけ仕事のしやすい環境に整えるかで仕事の効率も変わってきます。
また、自宅ということもあり、圧迫感のないデスク選びとデスク周りのアイテム選びが非常に重要です。
それでは、良い一日を!