茨城県って何にも観光地がないイメージだけど、どこか観光地はあるのかな?おすすめ観光地や穴場観光地があれば知りたいな。
この記事は、そんな疑問に答えます。
✔ 本記事の内容
- 茨城県のおすすめ観光地
こんにちは、ツバサです。
茨城県って観光地のイメージが全然ないですよね。(茨城県の皆さんすいません)
サッカーをやっていた自分にとっては茨城県=鹿島アントラーズでした。
そんな茨城県ですが、実は日本三名瀑の1つがあったり、日本三名園の1つがあったりと実は観光地があるんです!
この記事では、茨城県のおすすめ観光地や穴場観光地について紹介します。
茨城県のおすすめ観光地
茨城県のおすすめ観光地でご紹介するのは次の7カ所です!
- 袋田の滝
- 偕楽園
- 筑波山
- 鹿島神宮
- 霞ヶ浦
- 竜神大吊橋
- 国営ひたち海浜公園
それでは、1つずつ見ていきましょう!
袋田の滝
茨城県の久慈郡大子町にある袋田の滝は、日本三名瀑の1つになります。
4段からなる滝は「四度の滝」を呼ばれており、その水が流れ落ちる様子はもはや芸術作品のようです。
平安時代の歌僧・西行法師は袋田の滝を見て「花もみち 経緯にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」と詠い、袋田の滝の美しさを称えたそうです。
袋田の滝は春から夏は緑、秋には紅葉、冬には白と季節ごとにその見た目の様子を変えていくのも魅力の1つです。
偕楽園(かいらくえん)
茨城県水戸市にある偕楽園は、日本三名園の1つです。
偕楽園は徳川斉昭(なりあき)が「偕(とも)に楽しむ場にしたい」という願いを込めて、1842年に造園されました。
偕楽園の一番の魅力は「梅」です。
梅の名所として、園内には約100種類・3000本の梅が植えられています。
筑波山
関東の名山として知られている筑波山は、登山を始めたい人やトレッキング初心者におすすめの山です。
昔から「西の富士、東の筑波」と言われ、朝夕と山肌の色を変えることから紫峰とも呼ばれています。
筑波山は男体山(標高871メートル)と女体山(標高877メートル)の2つの峰からなり、頂上からは関東平野を一望することができます。
ケーブルカーとロープウェイがあるため、往路は登山&トレッキング、復路はケーブルカーあるいはロープウェイで下山することができます。
鹿島神宮
茨城県の鹿嶋市にある鹿島神宮は、武道の神様として有名です。
神武天皇元年(紀元前660年)に創建されたと言われている歴史ある神社で、全国に約600社ある鹿島神社の総本社となります。
鹿島アントラーズのサッカーの試合を見に行く前に立ち寄ってみましょう!
霞ヶ浦
日本で一番大きな湖といえば琵琶湖ですが、2番目に大きな湖というのが実は茨城県にあります。
それが霞ヶ浦となります。
さらに霞ヶ浦の流域面積の茨城県全体の1/3以上を占めています。
夏には帆引き船の運航がされたり、冬には多くの渡り鳥が飛来するなどの魅力があります。
湖の名前 | 都道府県 | 面積(㎢) |
琵琶湖 | 滋賀県 | 669.20 |
霞ヶ浦 | 茨城県 | 168.18 |
サロマ湖 | 北海道 | 150.29 |
竜神大吊橋
茨城県には日本最大級の長さを誇る吊橋「竜神大吊橋」があります。
竜神峡に掛かる鉄橋で橋の長さは375メートル、下に広がる湖面からの高さはなんと100メートルもあります。
この竜神大吊橋が有名な理由がもう1つあります。
この高さ100メートルもある竜神大吊橋からバンジージャンプができるのです!
100メートルの高さからのバンジージャンプは日本一となっています。
国営ひたち海浜公園
花の名所として知られている国営ひたち海浜公園は、ネモフィラの絶景で有名です。
ネモフィラとは和名で瑠璃唐草(るりからくさ)と言いますが、4月中旬から5月上旬頃にネモフィラの青い花が一面に広がる時期があります。
空との境界線がわからなくなるくらいの青い絶景は観る価値ありです!
以上となります。
茨城県の観光地は予想以上に大自然の絶景が多く迫力のあるものばかりです!
首都圏からでも気軽に行けるため、是非足を運んでみましょう!
それでは、良い一日を!
日本三名瀑はどこ?
・茨城県久慈郡大子町の「袋田の滝」
・栃木県日光市の「華厳の滝」
・和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の「那智の滝」