海外旅行に行ったら綺麗なビーチでのんびりしたいな。。。東南アジアの穴場ビーチどっかないかな。。。実際に行った人に詳しく聞いてみたい。。。。。
この記事は、そんな疑問に答えます。
✔ 本記事の内容
- 東南アジアのおすすめ穴場ビーチ5選
こんにちは、ツバサです。
僕自身、東南アジアが大好きで何度も足を運んでいるのですが、旅行業界で働いている関係でたくさんの島やビーチを視察しました。視察の際はガイドブックやインターネットの情報を先に調べてから行くのですが、やっぱり実際に視察してみると「全然写真と違うな~」「あんまり綺麗じゃないな~」と思うことが多々あります。まさに百聞は一見に如かずです!
そこで実際に僕自身が海外視察を通して、「この綺麗さ、やばい!」「うわ~、絶景!」と思った東南アジアの穴場ビーチを紹介したいと思います。
この記事では、「東南アジアの穴場ビーチ5選」について書いていきます。
東南アジアのおすすめ穴場ビーチ5選
海外旅行に行ったら、やっぱり絶景ビーチでリラックスしたいと思うはず!東南アジアにはたくさんの島やビーチがありますが、ここでは実際に現地視察をして、絶景と思ったビーチを紹介します!
画像は全て僕自身が一眼レフ、i Phone、ドローンで撮影したフィルターなしの写真ばかりです!
- ボラカイ島・プカビーチ
- ボラカイ島・ホワイトビーチ
- ランカウイ島・タンジュンルービーチ
- ピピドン島・レムトンビーチ
- バリ島・パンダワビーチ
ボラカイ島・プカビーチ
フィリピンのボラカイ島といえば、4キロも続くホワイトビーチのイメージが強いですが、ボラカイ島の北部に位置する約800メートル続くプカビーチが絶景ビーチです!
プカビーチは、「プカシェルビーチ」とも呼ばれており、その由来は以前プカシェルという小指の爪ほどの小さな貝がこのビーチでたくさん獲れたことからプカシェルビーチと呼ばれるようになりました。
現在はそのプカシェルも獲れなくなりましたが、プカビーチはホワイトビーチと違って、木々を映し出すかのようなエメラルドグリーンの透明度の高い海が広がっています。
ボラカイ島・ホワイトビーチ
やはりボラカイ島のホワイトビーチは、東南アジアの中でもトップランクのビーチです。4キロも続く白砂のロングビーチとターコイズブルーの海は圧巻です。
遠浅の海ということもあり、スタンドアップパドルをするには最適のビーチです。また、子供連れのファミリーでも楽しめるビーチとなっています。
ホワイトビーチはステーション1、2、3の3つのエリアに分かれており、ステーション1は一番ビーチが綺麗で遠浅のビーチとなっています。ステーション2と3のエリアではビーチロードというたくさんのレストランやホテルが軒を連ねる砂浜の道が続いており、水着のまま食事を楽しんだり、お土産物屋で買い物をしたりとアクティブ&フリースタイルに過ごすことができます。このようなビーチロードは他の東南アジアのビーチにはありません。
ランカウイ島・タンジュンルービーチ
ジオパークがあるなど自然の宝庫でもあるマレーシアのランカウイ島にも絶景ビーチがあります。
ランカウイ島の空港は島内中部のエリアにあり、一番の繁華街でもあるパンタイチェナンビーチが南西部にあります。そのエリアを中心に旅行中は過ごす人が多いですが、もし滞在中に時間があれば、島の北部まで足を運んでみてください。
島の北部には白砂で覆われたタンジュンルービーチがあり、ランカウイ島で一番綺麗なビーチと言われています。「タンジュンルー(Tanjung Rhu)」はマレー語で「岬」、「西洋松」の意味となり、名前の通りタンジュンルービーチは西洋松に囲まれたビーチとなっています。
また、タンジュンルービーチの隣のビーチにはフォーシーズンズリゾートランカウイがありますが、そのビーチも開放感ある白砂ビーチとなっており、タンジュンルービーチと同じくらい絶景ビーチです。
ピピドン島・レムトンビーチ
映画「ザ・ビーチ」の舞台にもなったタイのピピ島にも絶景ビーチが広がります。ピピ島は2つの島からなっており、1つがピピレイ島、もう1つがピピドン島となります。「ザ・ビーチ」の映画を観た時、舞台となった島が実在する島とは思っておらず、神秘的な魅力や自然の壮大さにとても惹き込まれました。その舞台がピピ島と知った時は、いつかピピ島に行ってみたいと思いました。
プーケット島から1日ツアーに参加してピピ島に行くと、ピピレイ島のマヤベイやバイキングケーブを鑑賞し、ピピドン島の中心部にあるトンサイ港でランチを食べる行程になります。そのため、ピピドン島の東海岸のビーチまでは足を運びません。
ピピドン島の東海岸のビーチは遠浅の絶景ビーチです。ホテルも数軒しかないため、人も少なく、プライベート感のあるビーチとなっています。沖合には小島が点々としており、クラビのような自然景観美を楽しむことができます。
ロングテールボートと絶景ビーチはまさにフォトジェニックなシーンです!
バリ島・パンダワビーチ
インドネシアのバリ島は人気のリゾート地で若者からリゾート通まで幅広い客層が足を運んでいますが、海が綺麗というイメージは正直ありません。例えば、バリ島の中心地区でもあるクタ地区やレギャン地区のビーチは綺麗ではなく、遊泳しようとは思えない程です。
しかし、バリ島にも実は綺麗なビーチがあるのです!
バリ島の最南端に行くとパンダワビーチというローカルビーチがあります。パンダワビーチは、日本からのパッケージツアーに参加してクタ地区などに宿泊している場合にはなかなか行く機会のないエリアです。
パンダワビーチは500メートルほどの長さがありますが、ターコイズブルーの遠浅の綺麗なビーチが広がっています。特にパンダワビーチの西側が一番綺麗です。
旅行会社大手のHISがこのパンダワビーチに夏場限定でビーチクラブを設営しています。本当に良いところに目を付けているなと感心します。
以上となります。
東南アジアの穴場ビーチはいかがでしたか?海外旅行でビーチリゾートに行ったら、やっぱり綺麗なビーチを見たいですよね。ボラカイ島のホワイトビーチは本当に感動的なビーチですし、プカビーチはホワイトビーチと違って、昔ながらのボラカイの雰囲気が残っています。ランカウイ島のタンジュンルービーチは絵葉書のような自然景観美をしていて感動的です。ピピドン島の東海岸のビーチはピピ島まで行くなら、必ず足を運んだ方が良いビーチです。バリ島のパンダワビーチは最南端ということもあり、少し遠いですが、地平線に広がる海は大迫力です!
是非、東南アジアに旅行をする際は穴場ビーチに行ってみてください!
それでは、良い一日を!