【実体験】アフリカ旅行の現地国内線のスーツケースはハード?ソフト?

アフリカ 旅行 スーツケース海外旅行

アフリカ旅行は現地の飛行機の荷物規定が厳しいってよく聞くな。ハードスーツケースは預けることができなくて、ソフトスーツケースやソフトバッグしかダメと聞いたことあるし、重量も軽くしないといけないみたいだし、実際に行った人にどうだったか聞いてみたいな。

この記事は、そんな疑問に答えます。

✔ 本記事の内容

  • アフリカ旅行のスーツケースはソフトスーツケースが安全
  • アフリカ旅行にハードケースは本当にだめなの?
  • アフリカ旅行で荷物を少なくするポイントとは?

こんにちは、ツバサです。

アフリカ旅行をする際、日本出発前に悩むことと言えば、「スーツケース」をどうするかです。

ハードスーツケースでも行けるのか、ソフトスーツケースソフトバッグにしないといけないのか、荷物の重さは最小限にしなきゃいけないのかなど、荷造りのタイミングで行き詰る人がたくさんいます。

それもアフリカの国内線(主にセスナ機)の受託手荷物のルールが厳しいためです。

この記事では、実際にアフリカ旅行をして、現地国内線に搭乗した際の経験談を書きたいと思います。

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アフリカ旅行のスーツケースはソフトスーツケースが安全

アフリカ旅行に持っていくスーツケースは、もし現地でセスナ機を使って移動する場合は「ソフトスーツケース」あるいは「ソフトバッグ」で行くようにしましょう。

可能であれば、「ソフトバッグ」の方が受託手荷物のトラブルは回避できます。「ソフトスーツケース」でも特に問題はありませんが、セスナ機を運航する航空会社によってサイズ規定が異なるため、万が一、サイズオーバーになってしまうとスーツケースを受託手荷物として預けることができません。

「ソフトスーツケース」や「ソフトバッグ」ってどんなもの?

実際「ソフトスーツケース」や「ソフトバッグ」と言われても、あまり想像できないと思うので、それらがどういったものかを見ていきましょう。

■ソフトスーツケース

スーツケースがソフト素材でできており、スーツケースの片面が多少押し込んでも大丈夫なもの。

アフリカ 旅行 スーツケース

海外旅行を終えた後でも国内出張等で使いやすいソフトスーツケース。

Amazonベーシックのソフトスーツケース

あるいは、スポーツバックのようなスーツケースがあるので、それでもOKです。

アフリカ 旅行 スーツケース

スポーツバッグタイプにキャスターが付いている便利なスーツケース。

Amazonベーシックのダッフルバック(キャスタ―付き)

■ソフトバッグ

ソフトバッグは完全に形を変えれるものとなり、スポーツバッグやダッフルバッグなどがそれにあたります。

アフリカ 旅行 スーツケース

人気の北欧ブランド「The Friendly Swede」のダッフルバッグ。耐水性があるのも嬉しい。

人気の北欧「The Friendly Swede」のダッフルバッグ

ソフトスーツケースがなぜ推奨されるの?

アフリカ旅行に行くなら、「ソフトスーツケース」や「ソフトバッグ」がよいと言われていますが、実際になぜ「ソフトスーツケース」や「ソフトバッグ」が推奨されているのかについて疑問に思うはずです。

それは、セスナ機の荷物を格納するスペースが非常に小さいためです。実際の画像で説明します。

アフリカ旅行で国内線の移動に使う飛行機10人前後が搭乗できるセスナ機を使うことが多いです。これは、ボツワナのオカバンゴデルタのエリアを運航している「Mack Air」という航空会社です。画像を見るからにとても小さなセスナ機です。

アフリカ 旅行 スーツケース

Mack Airのセスナ機は11人乗り。

受託手荷物をどこに格納するかというと、画像内の赤い丸が書かれた機体底辺部分になります。とても小さなスペースです。

アフリカ 旅行 スーツケース

機体底辺部分に受託手荷物を格納するスペースがある。

機体底辺部分には4つの格納スペースがあります。そのうち1つは工具が入っていたりするため、実際に搭乗者の受託手荷物を収納できるスペースは3つしかありません。この3つのスペースに10名前後の受託手荷物を入れなければなりません。

アフリカ 旅行 スーツケース

格納スペース。

アフリカ 旅行 スーツケース

格納スペース。

実際に受託手荷物を入れていくとどうなるかというと、次の画像のように隙間なく荷物を入れ込んでいくことになります。そのため、ソフト素材のバックの場合は「押し込める」ということで推奨されています。これがハードタイプのスーツケースであれば、大きさや形を変えることができないため、積み込む荷物が多い場合に「押し込めない」となってしまいます。

アフリカ 旅行 スーツケース

受託手荷物を格納スペースに「押し込んでいく」。

アフリカ 旅行 スーツケース

隙間なく荷物を積み込む。

リュックサックなどの機内持ち込みの手荷物に関しては、機内が非常に狭いため、座席まで持ち込むことができません。そのため、機内後方にあるスペースにリュックサックなどを置きます。

アフリカ 旅行 スーツケース

機内後方の収納スペース。

アフリカ旅行にハードケースは本当にだめなの?

今回のアフリカ旅行では、「ソフトスーツケース」や「ソフトバッグ」が推奨されているにもかかわらず、ハードタイプのスーツケースで行ってみました。

ギリギリのサイズで無事にチェックイン

今回ボツワナ国内線でMack Airを使いましたが、Mack Airのホームページには次の記載がありました。

「We have always emphasized the use of all soft baggage. Flying on an operation that uses light aircraft naturally limits luggage dimensions due to smaller luggage compartments. We do however, ACCEPT Hard Case Baggage.」

つまり、「格納庫が小さいのでソフトバッグを推奨します。しかし、ハードケースも受け付けます。」と書かれています。なんとハードケースも大丈夫ということです。

サイズや重量の規定は次の通りです。

サイズ30cm x 35cm x 70cm
重量20キロ(機内持ち込み手荷物を含む)

しかし、僕のハードタイプのスーツケースのサイズは「25cm x 42cm x 65cm」と若干サイズオーバーのものでした。

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チェックインカウンターでスーツケースをスタッフに見てもらうと、「そのサイズなら大丈夫だよ」とのことで無事にチェックインできました。特にきっちりとサイズを測っている様子もなく、アフリカらしい対応でした。

チェックインカウンターには次の案内がありました。

アフリカ 旅行 スーツケース

スーツケースのイラストを見てみると、一番左から大型のスーツケースは×、左から二番目の中型のソフトスーツケースは〇、左から三番目の小型のハードスーツケースは〇、左から四番目のソフトバッグは〇、左から五番目のソフトタイプのスーツケースは〇という内容です。

つまり、Mack Airの場合はサイズを守っておけば、ハードスーツケースでも大丈夫ということです!

もしサイズオーバーでチェックインできなかったらどうなるの?

さて、ここで疑問です。万が一、サイズオーバーでチェックインできなかった場合はどうなるのかということです。

手ぶらで飛行機に乗らないといけないのか、着替えの服を持っていけない、ずっと同じ服でいないといけないなど、心配は増すばかりです。

ボツワナ国内線のMack Airの例で挙げると、サイズオーバーでチェックインで着ない場合は、Mack Airが無料でソフトバックを貸し出ししてくれます。なんと優しい航空会社!こういったサービスも各ホテルやロッジから信頼されている証拠ですね。

アフリカ 旅行 スーツケース

Mack Airで無料貸し出ししてくれるソフトバッグ。

サイズオーバーの場合はこのソフトバッグに荷物を入れ替えて、チェックインをします。

ここで次の疑問が思い浮かびます。荷物を入れ替えた後のハードスーツケースはどうなるのかという疑問です。このハードスーツケースともここでさようならなのか、あるいはどこかのタイミングで戻ってくるのかなどの疑問です。

Mack Airの例で挙げると、荷物を入れ替えた後、ハードスーツケースはMack Airを利用する最終目的地の空港まで配送してくれます。

例えば、Mack Airにてチョベ国立公園のあるカサネ空港からオカバンゴデルタへ向かい、オカバンゴデルタで4泊、その後、Mack Airにてオカバンゴデルタからマウン空港へ向かう旅程だったとします。

カサネ空港でハードスーツケースのサイズオーバーが発覚し、無料で貸し出しされるソフトバッグに荷物を入れ替え、オカバンゴデルタへ向かいます。カサネ空港に残されたハードスーツケースはMack Airが別のフライトでマウン空港まで配送します。オカバンゴデルタで4泊した後、マウン空港に到着した際、Mack Airへソフトバッグを返却し、ハードスーツケースを受け取るという流れとなります。

カサネ空港ハードスーツケースのサイズオーバー発覚
Mack Airよりソフトバッグの無料貸し出し
カサネ空港⇒オカバンゴデルタMack Airにてオカバンゴデルタへ
オカバンゴデルタで4泊
オカバンゴデルタ⇒マウン空港Mack Airにてマウン空港へ
マウン空港ソフトバッグをMack Airへ返却
ハードスーツケース受け取り

ただし、注意点があります。

配送料として、スーツケース1個当たり160ドルが必要となります。さすがに配送料は有料となります。それは大型のスーツケースの場合、機体底辺部分の格納スペースには入らないため、機内の座席1席を使用しなければならないためです。そのため、配送する区間によっても料金が異なってきます。

セスナ機でも厳しいルールの航空会社もあります

ボツワナ国内線のMack Airは受託手荷物について比較的ルールが緩かったですが、ルールに厳しい航空会社もあります。

例えば、南アフリカのヨハネスブルグからクルーガー国立公園にフライトを就航させている「Federal Airlines(フェデラルエアラインズ)」という航空会社があります。セスナ機というよりかはもう少し大きな機材を使用していますが、受託手荷物のルールは非常に厳しいです。

フェデラルエアラインズのホームページには次の記載があります。

  • SOFT (all-sides) luggage/duffel bags with ONE flat side will be allowed; SOFT (all-sides) luggage/duffel bags with ONE flat side will be allowed;
  • Maximum luggage weight is 20kg/44lbs (in the hold); luggage size is 40cm (16 inches) wide x 30cm (12 inches) high x 60cm (24 inches) long;
  • Maximum hand luggage is 5kg/11lbs (1 soft piece allowed with ONE flat side only);

アフリカ 旅行 スーツケース

フェデラルエアラインズの場合は、ハードケースは一切不可となり、ソフトバッグあるいはソフトタイプのスーツケースでフラットになっている面が片面のみのもののみ、受託手荷物として受け付けることができるルールとなっています。

このように航空会社によって受託手荷物のルールが異なるため、毎回確認をした方が良いと思います。

アフリカ旅行で荷物を少なくするポイントとは?

アフリカ旅行に行く場合、スーツケースの問題もあり、極力荷物を最小限にした方がよいです。

しかし、毎回20キロや25キロの荷物を旅行に持って行っていた人にとっては、15キロくらいに収めるために荷物を最小限にすることは非常に大変です。ましてや、アフリカ旅行は1週間から10日間くらいの長い旅程が多いため、荷物を減らすとなると本当に大変です。

そこで、何の心配もなく、荷物を最小限にできる方法があります。

それは「宿泊先に無料ラウンドリーサービスがあるかどうか」を事前に調べるということです。

アフリカのロッジでは「ラウンドリーサービス」があるかどうかがポイントとなります。例えば、現地に8泊する旅程だったとしましょう。8泊するとなるとたくさんの着替えを持って行かないといけないイメージですが、ラウンドリーサービスがあれば、次のような旅程イメージで過ごすことができます。

1日目ヴィクトリアフォールズに宿泊 
2日目ヴィクトリアフォールズに宿泊 
3日目チョベ国立公園に宿泊ラウンドリーサービスを利用
4日目チョベ国立公園に宿泊受け取り
5日目オカバンゴデルタに宿泊ラウンドリーサービスを利用
6日目オカバンゴデルタに宿泊受け取り
7日目オカバンゴデルタに宿泊ラウンドリーサービスを利用
8日目オカバンゴデルタに宿泊受け取り
9日目帰国 

ラウンドリーは午前中に出すと、同日の夕方あるいは夜には受け取ることができます。(雨期の時期は翌日受け取りと考えた方がよいです)もし午後に出した場合は、翌日受け取りとなります。

このようにもし宿泊先のロッジでラウンドリーサービスが無料で含まれていたら、最大限に利用することで荷物を減らすことが可能です。

上記の例の場合、現地8泊の旅程でも着替えは3日分で足ります。

ロッジ選びの際は必ず「ラウンドリーサービス」が含まれているかどうかを事前に調べてから、ロッジを選ぶようにしましょう。

ただし、アフリカの洗濯ということもあり、あまり高価な服はラウンドリーに預けないようにしましょう。

以上となります。

アフリカの現地国内線のスーツケースのルールについて、よくわかりましたか?アフリカ旅行はアジア旅行のように頻繁に行けないため、出発前の心配度合いもとても大きいです。また、一度の間違いが大変なトラブルとなることもよくあります。

できれば、アフリカ旅行にはソフトバッグで行くようにしましょう!

それでは、良い一日を!