モルディブってハネムーナーや新婚旅行の旅行先のイメージばっかりあるけど、一人旅で行く人はいるのかな。一緒に行くパートナーもいないし、一人でモルディブに旅行したいんだけど。実際はどうなんだろう。
この記事は、そんな疑問に答えます。
- モルディブ一人旅は大丈夫?ハネムーナーだけではありません!
- モルディブは女子一人旅が注目されている!
- モルディブ一人旅が選ばれる理由とは?
こんにちは、ツバサです。
新婚旅行は南国のモルディブに行きたい、1島1リゾートに泊まりたいって思う人はたくさんいますよね。
確かに「モルディブ=ハネムーン」「モルディブ=新婚旅行」っていうイメージは強いです。
僕自身、モルディブには何度か行ったことがありますが、全て1人でした。「モルディブに1人で旅行したの?!」って不思議に思うかもしれませんが、全て仕事を兼ねてのモルディブ一人旅です。
こんな僕でも旅行中にたまには寂しくなりますよ!
しかし、そんなモルディブって実はハネムーナーばかりではなく、リピーターも多く、最近では女子一人旅や女子旅をする人もとても多くなってきています。
それだけ、認知度も上がり、旅行の幅が増えたのかもしれません。
この記事では、「モルディブへ一人で旅行しても大丈夫?意外と女子一人旅が多いです!」について詳しく解説します。
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モルディブ一人旅は大丈夫?ハネムーナーだけではありません!
モルディブへは一人で旅行しても大丈夫かどうかというと、「モルディブに一人で旅行しても大丈夫」です。
実際に「モルディブ=ハネムーナーばかり」というイメージがありますが、実はそうでもないのです!
モルディブ旅行はハネムーナーだけじゃない!?
最近のモルディブは、家族旅行や女子旅の旅行先としてとても注目を浴びています。
家族旅行は、主にタイのバンコクやマレーシアのクアラルンプールシンガポールなどに住んでいる日本人駐在員の旅行先としてモルディブはとても人気があります。
もちろん、日本人駐在員の夫婦にもモルディブは人気がありますが、実は子供連れの家族旅行としてもモルディブはとても人気があります。
なぜ東南アジア、特にマレー半島にあるタイやマレーシア、シンガポールの日本人駐在員にモルディブが人気なのかというと、それぞれの都市から直行便でモルディブに行けるためです。
- タイ・バンコク⇒バンコクエアウェイズ⇒モルディブ
- マレーシア・クアラルンプール⇒エアアジア⇒モルディブ
- シンガポール⇒シンガポール航空(シルクエアー)⇒モルディブ
例えば、タイの4月中旬にある大型連休の「ソンクラン(水かけ祭り)」の時期は、バンコク在住の日本人駐在員がたくさんモルディブ旅行を楽しみます。
また、女子旅の旅行先としてもモルディブは人気があります。
モルディブのリゾート滞在は、実は女子向けコンテンツがとても豊富です。
- フォトジェニックな水上コテージ
- 綺麗な海でシュノーケリング
- 多国籍の料理を楽しめる食事
- ちょっと贅沢な気分になれるアフタヌーンティー
- 美意識向上の水上スパ
- 壮大な夕日を鑑賞するサンセットクルーズ
東南アジアにある海が綺麗じゃないビーチリゾートに行くなら、モルディブに行った方が絶対良いです!
モルディブへの日本人旅行者の25%がリピーター!
また、モルディブへ行く日本人旅行者はリピーターが多いというデータもあります。
2019年7月にリクルートが運営する「エイビーロード・リサーチ・センター」が発表した「2018年の海外旅行実態」では、リピート率のデータがありました。
旅行先 | リピート率 |
モルディブ | 24.5% |
フィジー | 16.8% |
ニューカレドニア | 6.1% |
引用:エイビーロード・リサーチ・センター「2018年の海外旅行実態」
モルディブに行く日本人旅行者のうち、「4人に1人がリピーター」ということです。
このようにモルディブはハネムーナーばかりではなく、ハネムーナー以外の旅行者もたくさんいます。
モルディブは女子一人旅が注目されている!
モルディブはハネムーナー以外にもいろんな旅行者がモルディブを訪れていることを書きましたが、最近ブームになりつつあるのが、「女子一人旅」です!
「女子一人旅」はとてもテーマ性のある旅行となりますが、モルディブの「女子一人旅」を企画した旅行会社がありました。
それは、「クラブツーリズム」です。
「クラブツーリズム」には、ひとり旅のテーマ旅行があり、モルディブの一人旅旅行のプログラムも販売しています。それは「大人女子のためのモルディブごほうび旅」です!
モルディブの水上コテージに宿泊して、ホテル滞在中にスパやヨガを体験したり、シュノーケルツアーやサンセットクルーズを楽しむという内容です。
「女性一人旅」のモルディブを提案している旅行会社がないため、このツアー自体50万円以上しますがとても注目を集めています。
モルディブは女性にとって憧れのビーチリゾートであり、女性一人でもモルディブに行きたいという想いを実現したプランです。
モルディブ一人旅が選ばれる理由とは?
モルディブが一人旅に選ばれる理由はどんなものがあるかを見ていきましょう。
- 治安が良い&1島1リゾートが安心
- 旅行先での悩みの1つでもある食事に困らない
- 水上コテージにお籠り滞在ができるため気を遣わない
- 島での滞在は自分を見つめ直す時間になる
- 女性必見のスパを水上スパで体験できる
治安が良い&1島1リゾートが安心
海外旅行中の心配事の1つに現地の「治安」があります。
日本と違って海外は危ない、日本人観光客は狙われるなどの心配はつきものです。
その点、モルディブは1島1リゾートに宿泊するため、一人でもとても安全です。
島に上陸できるのは宿泊者のみとなり、海に囲まれているため、外部から不審者が侵入する確率はほぼありません。
旅行中に安心できる空間があるということはとてもメリットがあります。旅を思う存分楽しみには安心感は必須です!
旅行先での悩みの1つでもある食事に困らない
海外旅行中のもう1つの悩みの種が現地での「食事」です。
異国の地で毎食ごとにレストランを探すのは意外と頭も体も疲れます。
面倒くさがりの人は旅行中に同じレストランに通い続けるなんていうこともあります。
一人旅ということであれば、一人では入りにくいレストランもたくさんあります。
モルディブはというとホテルでの食事がメインとなります。
ビュッフェタイプの食事もあれば、全てアラカルトの食事というところもあります。
モルディブの代名詞の1つでもある「オールインクルーシブ」のプランであれば、食事はもちろん飲み物まで飲み放題です!
水上コテージにお籠り滞在ができるため気を遣わない
海外のビーチリゾートに行ったら、ホテルのプールでリラックスしたいものです。
しかし、プールにいるのはカップルや子連れのファミリーなどが多く、一人だととても寂しくなってしまうこともあります。
しかし、モルディブはそれぞれの水上コテージやビーチコテージにお籠りする滞在が主流となっており、一人旅でも他のゲストを気にすることはありません。
誰にも邪魔されない自分だけの水上コテージでリラックスして、屋外にあるプライベートプールから海を一日中眺めるなんていう贅沢もできます。
実際、日本の芸能人もモルディブに行く人がとても多いです。
例えば、平成の歌姫や某有名モデル、またスポーツ選手などもモルディブに旅行しています。
それは、他のゲストを気にせず、プライベートたっぷりの滞在ができるからでしょう。
島での滞在は自分を見つめ直す時間になる
一人旅のモチベーションはというと、先日、ホテル予約サイト「Hotels.com」が「#気ままなソロ旅」調査を発表しましたが、次のようなモチベーションが多かったです。
一人旅のモチベーションは?
⇒ 1人になりたいと思った時が34%
⇒ 自分にご褒美をあげたい時が34%
⇒ 失恋をした時が20%
⇒ 行きたい・見たいイベントがある時が45%
⇒ 急遽休みが取れた時が31%
引用:PR TIMES / Hotels.com、日本人旅行者はひとり旅をしたいという、ひそかな思いを持っていることが最新調査結果で明らかに!
「1人になりたいと思った時」が34%もありました。
そんな1人になりたい時にモルディブはおすすめの旅行先です。
プライベート空間をしっかりと保った滞在ができ、一日中、海を見ながら過ごすことができます。
地平線に広がる壮大な海を眺めていると、自分の悩みなんてとてもちっぽけだと思えます。
自分を見つめ直すよい機会になります。
女性必見のスパを水上スパで体験できる
女子旅の必須アイテムといえば、スパやアーユルベーダ、パワースポット、ヨガ、占いなどいろいろありますが、モルディブでは水上スパを体験することができます。
また、ホテルによってはアーユルベーダのスパトリートメントも体験できます。
海の上に建つスパルームからはアイスブルーの海を眺めることができ、スパルームから一歩外に出ると海からの潮風を感じることができます。
モルディブでは最近「スパジャーニー」が人気があります。
スパジャーニーとは例えば、初日はフェイシャルトリートメント、2日目はボディトリートメント、3日目はフットマッサージのように数日に分けたスパプログラムとなります。
数日掛けてスパトリートメントが完結するというイメージです。
女子一人旅のモルディブではスパ三昧というのもありです!
このように一人旅でもモルディブ旅行は十分に楽しむことができます。
以上となります。
モルディブは「新婚旅行」や「ハネムーン」にイメージが強いですが、実は「一人旅」にもおすすめの旅行先です!
一人でお籠り滞在して、リラックスしたい人にとってはまさに天国です!
それでは、良い一日を!