世界のベストアイランドとも言われているフィリピンのボラカイ島のビーチってどんなビーチなんだろう。ボラカイ島にはホワイトビーチ以外にもビーチがあるって聞くし、詳しい情報ないかな。
この記事は、そんな疑問に答えます。
- ボラカイ島のナンバー1ビーチと言えば「ホワイトビーチ」
- ボラカイ島の昔ながらの雰囲気が残る「プカビーチ」
- ボラカイ島のリゾーツ通が好む「プンタブンガビーチ」
- ボラカイ島の唯一のプライベートビーチの「バンニュガンビーチ」
- ボラカイ島の穴場ビーチの「ディニウィッドビーチ」
- ボラカイ島の新しいビーチエリア「ニューコースト」
こんにちは、ボラカイ島について自称日本で一番詳しいツバサです。
フィリピンのボラカイ島には30回以上は足を運んでいますが、何度行っても飽きない島です。
ビーチが綺麗なことはもちろんなのですが、とても居心地が良くなる島で、たくさんの旅行者が何度もリピートしている気持ちがよく理解できます。
そんなボラカイ島は4キロも続くホワイトビーチが有名ですが、実は他にもお勧めのビーチがあり、もしボラカイ島に旅行に行ったなら、是非足を運んでもらいたいです。
この記事では、「ボラカイ島のビーチ」について詳しく解説したいと思います。
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ボラカイ島のナンバー1ビーチと言えば「ホワイトビーチ」
ボラカイ島と言えば、4キロも続くホワイトビーチが有名です。ガイドブックなどにもホワイトビーチの写真がたくさん掲載されています。そのホワイトビーチは3つのエリアに分かれており、それぞれ特徴が異なっています。
- ステーション1:ホワイトビーチの中でも一番綺麗なビーチ。そして遠浅&パウダーサンドの極上ビーチ。
- ステーション2:レストランなどが多く、深夜まで楽しめる中心地。
- ステーション3:昔ながらのボラカイ島の雰囲気が残るエリア。
それでは、それぞれのステーションのビーチを見ていきましょう。
ボラカイ島と言えばホワイトビーチのステーション1
ボラカイ島に旅行に行ったら、必ずホワイトビーチの遠浅の海を見てもらいたいです。
遠浅のターコイズブルーの海はまさに「ボラカイ」の海を物語っています。
- ステーション1のビーチは抜群の遠浅ビーチ
- 子供にも最適のビーチでファミリーフレンドリー
- サップ(スタンドアップパドル)をすれば絶対ハマる
- ウィリーズロックはフォトジェニックスポット
ホワイトビーチの中心地区ステーション2
ステーション2の海はステーション1の海よりは遠浅ではありませんが、それでもターコイズブルーの海が綺麗です。
- ステーション2に宿泊すれば水着のままビーチを行ったり来たりできる
- 周辺にレストランが多いため、水着のまま食事ができる
- ホテルからビーチ、ショッピングまでアクティブに過ごすことができる
のどかな風景が広がるステーション3
ステーション1とステーション2に比べても、ステーション3は観光客も比較的少なく、ターコイズブルーを目の前にリラックスした雰囲気を楽しむことができます。
- 人が比較的少ないためビーチを思う存分楽しむことができる。
- ステーション3にはアンゴルポイントという初心者向けのシュノーケルスポットがある。
ボラカイ島の昔ながらの雰囲気が残る「プカビーチ」
ボラカイ島に行ったら、滞在中に一度は足を運ぶプカビーチ!ホワイトビーチとは海の色も雰囲気も全く異なります。
プカビーチの入り口近辺にはお土産物屋が数軒ありますが、プカビーチの奥のエリアまで行けば、プカビーチの良さを思う存分感じることができます。
- ボラカイ島らしさが残る絶景ビーチ
- プカビーチは一番奥のエリアがお勧め
- エメラルドグリーンに輝く透明度抜群の海
- プカビーチ全体がフォトジェニックスポット
- フォトジェニックアイテムのラウンドビーチタオルは必須
ボラカイ島のリゾーツ通が好む「プンタブンガビーチ」
フィリピンに海外赴任をしている時にリゾートカメラマンの撮影のお手伝いをしたことがありますが、その際にリゾートカメラマンが「まるでタヒチのような海」と言ったビーチがこのプンタブンガビーチです。
パブリックビーチとなりますが、プンタブンガビーチの目の前んはシャングリラボラカイリゾート&スパ、モーベンピックリゾート&スパボラカイ、クリムゾンリゾート&スパボラカイのホテル3軒があり、そのホテル3軒のセミプライベートビーチとなります。
- ずっと眺めていたい絶景ビーチ
- プンタブンガビーチを楽しむなら宿泊先はシャングリラボラカイリゾート&スパがお勧め
- シャングリラボラカイリゾート&スパのロフトヴィラあるいはツリーハウスヴィラに宿泊すれば、客室からプンタブンガビーチの絶景ビューを楽しむことができる
ボラカイ島の唯一のプライベートビーチの「バンニュガンビーチ」
ボラカイ島の唯一のプライベートビーチと言えば、シャングリラボラカイリゾート&スパのもう1つのビーチでもあるバンニュガンビーチです。
シャングリラボラカイリゾート&スパの宿泊者のみが使えるビーチです。
- シャングリラボラカイリゾート&スパの宿泊者限定のビーチということもありプライベート感抜群
- シュノーケルを楽しむことができる
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ボラカイ島の穴場ビーチの「ディニウィッドビーチ」
ホワイトビーチから少し北上したところにあるビーチがディニウィッドビーチです。
こじんまりとしたビーチですが、エメラルドグリーンに輝くビーチがとても綺麗です。
ディニウィッドビーチにはナミリゾートという人気ホテルがありましたが、火災により現在はなくなってしまいました。
- サップやカヤックをするには最適なビーチ
- 観光客で込み合うようなビーチではないためのんびりできる
ボラカイ島の新しいビーチエリア「ニューコースト」
ボラカイ島の北東のエリアでは新しいリゾートエリアの建設を行っています。
そのエリアを「ニューコースト」と呼びます。ニューコーストのビーチも遠浅のビーチが特徴です。
- 今後開発が進み、ホテルやお店なども増えてくるエリア
- 海で泳ぐというよりはホテルのプールから眺めたり、客室から海の景色を楽しむイメージ
以上となります。
ボラカイ島のビーチはいかがですか?僕はホワイトビーチのステーション1のビーチがやっぱり好きです。
ステーション1の遠浅のビーチでサップ(スタンドアップパドル)をするのがいつも楽しみでした。
プカビーチもいいですよね。開放感のあるのんびりとしたビーチが昔ながらのボラカイ島を感じることができます。
それでは、良い一日を!
今となってはボラカイ島にはカグバン港とタンビサアン港がありますが、以前は港がなく、ホワイトビーチにバンカーボートが直接アクセスしていました。その際にステーション1、2、3と呼んでおり、その名残が今も残っています。当時はボートに乗り降りする際、直接ビーチから乗り降りしていたため、足が濡れることがよくありました。