【完全ガイド】ボホール島&パングラオ島おすすめホテル&観光スポット

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【完全ガイド】ボホール島&パングラオ島お勧めホテル&観光スポット 海外旅行

フィリピンのボホール島に旅行したいけど、おすすめの観光地やホテルはどんなところだろう。。。現地に詳しい人から情報聞きたいな。。。

この記事は、そんな疑問に答えます。

✔ 本記事の内容

  • ボホール島&パングラオ島ってどんなところ?
  • ボホール島&パングラオ島のベストシーズン
  • ボホール島&パングラオ島へのアクセス
  • ボホール島&パングラオ島での観光スポット
  • パングラオ島のおすすめホテル
  • パングラオ島のおすすめレストラン&スイーツ
  • パングラオ島のおすすめスパ
  • ボホール島&パングラオ島の旅行の際の注意事項

こんにちは、ツバサです。

僕自身、フィリピンに海外赴任した経験があり、現地支店の開設や日本人観光客の現地斡旋を行っていました。フィリピンのいろんな都市へ現地視察を行い、ボホール島やパングラオ島へも何度も足を運びました。

現在、日本ではセブ島が海外旅行の人気渡航先として有名ですが、その次にボラカイ島やパラワン諸島のエルニドなども徐々に人気が出てきました。その次に人気が出るのは「ボホール島&パングラオ島」と思っており、今現在少しずつ日本市場でもボホール島へのパッケージツアー商品が継続的に出るようになってきました。

パングラオ島に新国際空港が開港したこともあり、今後より注目が集まるリゾート地になると思います。韓国マーケットでは以前よりスケジュールチャーター便をボホール島まで飛ばしており、多くの観光客を送客しています。

この記事では、注目のボホール島&パングラオ島のおすすめホテルや観光スポットなどたくさんの観光情報を紹介したいと思います。

<ボホール島のおすすめガイドブック>

  1. ボホール島&パングラオ島ってどんなところ?
    1. ボホール島とは?
    2. パングラオ島とは?
    3. ボホール島&パングラオ島の言語
  2. ボホール島&パングラオ島のベストシーズン
    1. ボホール島&パングラオ島の気候
      1. ​11月/12月/1月/2月
      2. ​3月/4月/5月
      3. ​6月/7月/8月/9月/10月
  3. ボホール島&パングラオ島へのアクセス
    1. 空路にてボホール島&パングラオ島へ
    2. 海路にてボホール島&パングラオ島へ
    3. ボホール島&パングラオ島の交通情報
  4. ボホール島&パングラオ島での観光スポット
    1. 海の宝庫!ウミガメも見れる?!バリカサグ島シュノーケル
    2. 真っ白なサンドバンクが綺麗なヴァージンアイランド
    3. 手の平サイズの世界最小メガネザル・ターシャ
    4. 巨人の落とした涙?!茶色に染まる絶景のチョコレートヒル
    5. 高さ45メートル&長さ275メートルを自転車で走るジップライン
    6. 何千、何万匹?暗闇が金色に染まる幻想的なホタルツリー
    7. リラクゼーション効果抜群!大自然の中をスタンドアップパドル
    8. ​夕日に向かってサンドバンクを目指すサンセットカヤック
    9. 大自然を感じるリラクゼーションポイント!ロボックリバークルーズ
  5. パングラオ島のおすすめホテル
    1. アロナビーチエリア
      1. アモリタリゾート
      2. ヘナンリゾートアローナビーチ
    2. ホワイトビーチエリア
      1. ボホールビーチクラブ
  6. パングラオ島のおすすめレストラン&スイーツ
    1. 落ち着いた雰囲気の中で海を見ながら食事を楽しめるサフロンレストラン
  7. パングラオ島のおすすめスパ
    1. 口コミサイト人気ナンバー1ホテルのシーツリースパ
    2. カップルメニューなどスパメニューが豊富のKAIスパ
  8. ボホール島&パングラオ島の旅行の際の注意事項
    1. ​日本からの直行便はない
    2. マニラ空港での発着ターミナル
    3. ​マニラ空港での乗り継ぎ対応
    4. ​セブ島での移動
    5. ​国際線の影響が少ない旅程作り
    6. ​海外旅行保険の事前加入

ボホール島&パングラオ島ってどんなところ?

ボホール島とは?

ボホール島はセブ島などのあるビザヤ地方にあり、フィリピン国内で10番目の大きさを持つ島です。

自然の宝庫、海の宝庫とも言われるボホール島には海はもちろん川や丘、滝などもあります。その大自然を象徴するのが「チョコレートヒル」です。ボホール島の中央部のエリアに高さ30メートル級の円錐形の丘が1776個もあり、4~6月の乾期にはその丘に生えている草が茶色になることからチョコレートヒル言われています。

生態系もユニークで世界最小のメガネザル「ターシャ」が生息しています。また、川沿いの木々にはたくさんのホタル、海に出れば99%の確率でウミガメ、運が良ければイルカも見ることもできます。

ダイビングも人気でボートに沖に出ればバリカサグ島という小さな島でギンガメアジのトルネードが見れたりとダイビングのリピーターが多いのもボホール島の特徴です。セブ島やシキホール島、ドゥマゲッティからのフェリーはボホール島のタグビララン港に到着します。

パングラオ島とは?

ボホール島と橋で繋がっている小さな島をパングラオ島と言います。

パングラオ島の特徴はボラカイ島のように白砂のビーチとターコイズブルーの遠浅のビーチが広がっており、「ミニボラカイ」と言われる人気のリゾート地です。中心地区はアロナビーチとなり、ビーチ前にはビーチロード、ビーチロード沿いにはレストランなどのお店が並んでいます。

日本からボホール島のパッケージツアーに参加すると宿泊先のホテルはパングラオ島内にあるホテルに宿泊することが多いです。アロナビーチエリアやホワイトビーチエリアなどパングラオ島内にホテルが点在しています。オンザビーチにあるホテルが多いため、海を楽しめるホテルが多いのも特徴です。

アイランドホッピングなどの海系のアクティビティのボートの発着地もこのパングラオ島のアロナビーチからになります。(時期や海洋状況により、島の反対側が発着地になる場合があります)

2018年にはパングラオ島内に新国際空港がオープンしました。

ボホール島&パングラオ島の言語

フィリピンの首都マニラではタガログ語が主流となりますが、ボホール島やパングラオ島のあるビサヤ地方はセブアノ語が使用されています。(ビサヤ語ともいわれることがあります。)

また、ボホール島やパングラオ島にはボホラノ語というボホール州独特の言語も使用されています。そのため、マニラに住むタガログ語を話すフィリピン人がボホール島やパングラオ島に旅行をした際に現地の言葉があまりわからなかった、コミュニケーションが困ったなど、フィリピン人同士でも難しさがあるようです。島国ならではの方言です。

ボホール島&パングラオ島のベストシーズン

ボホール島&パングラオ島の気候

フィリピンは年間を通じて常夏と言われていますが、実際に住んでいるとその微妙な温度変化に体が気付くようになります。20度くらいでも寒い!となることがある程です。ボホール島とパングラオ島の一般的な気候は下記の通りです。

​11月/12月/1月/2月

乾期の始まる時期に当たります。日本からの旅行者はそれでも暑いと感じますし、旅行のシーズンとしては良い時期です。日本の冬の時期に当たりますが、フィリピンも同じようにに当たります。そのため、12月後半や1月は少し海の水温が冷たく感じるかもしれません。現地にいると意外に穴場のベストシーズンとして人気があるのが11月です。台風の可能性は残っていますが、穏やかな気温と雨も比較的少ないため、綺麗な海を見れることが多いです。

​3月/4月/5月

フィリピンで一番暑い時期で乾期に当たります。特に4月は猛暑です!ビーチを楽しむなら一番良い時期です。マリンスポーツを楽しむのも最適な時期です。雨も少ないため、ボホール島&パングラオ島へはたくさんの旅行者が足を運びます。

4月末から5月上旬は日本のゴールデンウィークの期間ですが、フィリピンでも祝日のある日程となっており、フィリピン人の一番の旅行シーズンでもあります。ホテルが非常に混雑するため、半年前くらいには旅行の予約をすることをお勧めします。

​6月/7月/8月/9月/10月

フィリピン全体的に雨期の時期に当たります。以前はスコールが多い気候でしたが、最近は温暖化の影響なのか、日本の梅雨のようなシトシト雨も降るようになりました。ただし、晴れる時は晴れます!

この時期、注意が必要なのは台風です。この時期にボホール島&パングラオ島に足を運ぶ方は、例えば、国際線のフィリピン到着、及びフィリピン出発の前後泊にマニラやセブで1泊宿泊を入れておくなどしておけば、万が一の遅延や欠航にも安心です。特に帰国便の国際線に影響が出でにくい旅程にしておくことをお勧めします。

ボホール島&パングラオ島へのアクセス

空路にてボホール島&パングラオ島へ

日本から空路でボホール島のパングラオ空港まで行く場合は、基本的にはマニラ空港で国内線に乗り継いで行くことになります。2017年の秋頃にセブ空港からタグビララン空港(当時はタグビララン空港を使用)までの超短距離路線の国内線が飛んでいましたが、短期間でフライトがなくなってしまいました。

首都圏の羽田発深夜便のフィリピン航空であれば、マニラ到着が早朝のため、そのまま国内線に乗り継いでボホール島へ行くことができます。復路も同様で日中のフライトでボホール島からマニラに戻り、マニラ発の羽田行きのフライトに乗り継ぎが可能です。

それ以外の成田、関空、名古屋、福岡については、マニラ1泊の旅程となります。

ボホール島に空路で行く場合はフライトの本数が少ないため、雨期の時期は時に遅延欠航を考慮し、マニラ1泊などの旅程にしておけば復路の国際線への影響を最小限に抑えることができます。

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海路にてボホール島&パングラオ島へ

海路にてボホール島のタグビララン港に行くには、セブ島、シキホール島、ドゥマゲッティからのアクセスが可能です。

一般的な海路はセブ島からとなり、セブ島発ボホール島1日観光などのツアーも往復のフェリーを使って催行しています。フェリー会社は主に「オーシャンジェット」と「スーパーキャット」の2社となります。

セブ市内の港から出航しているため、マクタン島に宿泊している方は渋滞を考慮して港に早めに行くことをお勧めします。マクタン島内の渋滞は年々激しくなっているため、マクタン島からセブ島に渡る橋が大渋滞なんていうこともよくあります。フェリーの出向時間の1時間前には港に到着し、チェックイン手続きを済ませておくのが良いでしょう。

港では保安検査があり、荷物をチェックされます。またスーツケースなどの大型の荷物は預けることが可能です。

フェリーの面白いところが、フェリーにも飛行機のようにエコノミークラスビジネスクラスがあります。例えば、「オーシャンジェット」のフェリーの場合は、「ツーリストクラス(Tourist Class)」と「ビジネスクラス(Business Class)」となります。基本的には飛行機と同じようにシートの違いシートのあるエリアの違いになります。

ツーリストクラスは船内1階にあり、シートは少し固めで腰が痛くなりそうなものです。ビジネスクラスは船内2階にあり、飛行機の座席のようなシートです。

ここ数年でボホール島の人気が急上昇したこともあり、セブ島からボホール島1日観光ツアーに参加したり、ボホール島に宿泊しに行く観光客が大幅に増えました。そのため、フェリーのチケットが非常に取り辛く混雑しています。ツアーなどに参加せずにフェリーを利用する場合は、必ず事前に購入するようにしましょう。現地日系旅行会社がフェリーの発券代理店になっているところもあるため、事前に問い合わせをしてみましょう。

船内のユニークなところが、なぜか映画をモニターで流しています。もちろん英語です。セブ島からボホール島まではフェリーで2時間の海路となるため、映画1本分でちょうどの時間です。

フェリーの搭乗の際に注意しないといけないことは、船内がエアコンでものすごく寒いということです。シャツなどの上着を1枚持っていくことをお勧めします。また、もちろん船での移動になりますので、船酔いする方は事前に酔い止めを飲んでおきましょう。

ボホール島&パングラオ島の交通情報

ボホール島やパングラオ島では、一般的な移動手段はワゴン車などのバン、あるいはサイドカー付きのバイクのトライシクルになります。

ボホール島内の観光地を回りたいなどの場合は、島自体が大きく、それぞれの観光地の移動距離もあるため、旅行会社などでツアーに参加して効率よく回るか、ドライバー付きの車をチャーターするかをお勧めします。

パングラオ島内だけの移動、例えば、ホワイトビーチからアロナビーチまで出たいなど、そのような場合はサイドカー付きのバイクのトライシクルで移動が可能です。

ボホール島&パングラオ島の交通情報

ボホール島&パングラオ島での観光スポット

海の宝庫!ウミガメも見れる?!バリカサグ島シュノーケル

ボホール島に行ったら、必ず体験してもらいたいアクティビティがシュノーケリングです!ボホール島はダイビングでも人気があり、「海の宝庫」と呼ばれています。その中でも一番のシュノーケルスポットと言えば、「バリカサグ島(Balicasag Island)」です。

バリカサグ島方面へ行くバンカーボートはパングラオ島のアロナビーチから出発します。(時期によっては島の反対側になる場合があります)バンカーボートに揺られること約45分。透明度抜群のバリカサグ島のシュノーケルポイントに到着します。

カラフルな魚はもちろん、ニモも見れます!さらにかなりの高確率でウミガメもシュノーケルで見ることができます!

ボホール バリカサグ シュノーケルボホール バリカサグ シュノーケルボホール バリカサグ シュノーケルボホール バリカサグ シュノーケルボホール バリカサグ シュノーケル

真っ白なサンドバンクが綺麗なヴァージンアイランド

パングラオ島からバリカサグ島に向かう途中に大きなサンドバンク(砂州)ができるところがあります。それがフォトジェニックスポットの「ヴァージンアイランド」です。

干潮時に長細くできるサンドバンクとその周辺の海の透明度が高いことから観光客に人気があります。過去には日本のミュージシャンがミュージックビデオの撮影をこのヴァージンアイランドで行っています。満潮時は砂州も隠れてしまうため、是非干潮時に足を運んでみてください。

ボホール島 ヴァージンアイランドボホール島 ヴァージンアイランド

手の平サイズの世界最小メガネザル・ターシャ

ボホール島に来たら一度は見たい世界最小のメガネザル「ターシャ」。ターシャは神の使いとしてフィリピンでは信じられています。

ターシャは本当に小さくて10センチから15センチくらいの手の平サイズです。大きな目が特徴で昼間は木にしがみついて寝ていることが多く、夜になると餌を狩りに活動します。ターシャはとてもストレスに敏感なため、見学中は静かにし、カメラのフラッシュの使用は禁止するなど、刺激を与えないようにします。

現在、ターシャは絶滅危惧種に指定されているため、保護活動を行っている施設などもボホール島にはあります。是非ターシャを一度見てみてください!

ボホール ターシャボホール ターシャボホール ターシャボホール ターシャボホール ターシャボホール ターシャ

巨人の落とした涙?!茶色に染まる絶景のチョコレートヒル

ボホール島の観光名所で有名な「チョコレートヒル」は、ボホール島の中央部のエリアに高さ30メートル級の円錐形の丘が1776個もあり、4~6月の乾期にはその丘に生えている草が茶色になることからチョコレートヒルと言われています。

フィリピンではこのチョコレートヒルの由来は、遥か昔に2人の巨人がボホール島のその土地で喧嘩をし、石を投げ合い、その石をそのまま残した、という昔話が今でも言い伝えられています。

4~6月は茶色のチョコレートヒルですが、その他のシーズンは緑色になります。それでもチョコレートヒルと言われています。

ボホール チョコレートヒルズボホール チョコレートヒルズボホール チョコレートヒルズボホール チョコレートヒルズ

高さ45メートル&長さ275メートルを自転車で走るジップライン

東南アジアの観光地では今まであまり多くなかった絶叫系ジップラインも、今ではいろいろな所で見かけるようになりました。そして、このボホール島にもあります。

その施設の名は「チャップ(CHAP)」です。正式名称はChocolate Hills Adventure Parkと言います。

チャップでのジップラインは少し変わっていて、ボラカイ島のようなスーパーマンスタイルではなく、なんと自転車に乗ってジップラインを楽しみます。細いケーブルの上を自転車に乗って進むタイプのジップラインです。また、サーフボードに乗ってジップラインを楽しむこともできます。

このチャップのジップラインの良いところは、ジップラインを楽しんでいる時にチョコレートヒルを眺めながらできるというところです。壮大な景色を見ながら楽しんでみてください!

ボホール ジップラインボホール ジップラインボホール ジップラインボホール ジップライン

※画像:Chocolate Hill Adventure Park

何千、何万匹?暗闇が金色に染まる幻想的なホタルツリー

自然が豊富なボホール島ではホタルを見ることもできます。

日本では自然豊かな地方の田舎まで行かないと見れないと思いますが、都会育ちの方はホタルを一度も見たことがないという人もいるのではないでしょうか。

ボホール島のタグビラランから程近いところにあるアバタン川というマングローブが生い茂る川があります。そこには何千、何万というホタルが生息しています。ボートで行く場合もあれば、カヤックをしながらホタル観賞をすることもあります。

川を進んでいくと、突然金色に光り輝く木が見えてきます。それはホタルが光を放って生息している木です。まさにホタルツリーです!大自然を体感する価値のあるアクティビティです。

※画像はイメージです。

何千、何万匹?暗闇が金色に染まる幻想的なホタルツリー

リラクゼーション効果抜群!大自然の中をスタンドアップパドル

日本でも人気のあるスタンドアップパドルがボホール島やパングラオ島でもできます。

パングラオ島は遠浅のビーチが多いため、ボラカイ島のようにターコイズブルーの海の上で散歩するかのようにスタンドアップパドルを楽しむことができます。

また、ボホール島ではロボック川という大自然の中を流れている川がありますが、その川でスタンドアップパドルをすることも可能です。川と言っても非常に穏やかなため、スタンドアップパドルがとてもしやすい環境です。大自然の中をスタンドアップパドルで進んでいく体験ができます。

ボホール スタンドアップパドルボホール スタンドアップパドルボホール スタンドアップパドル

​夕日に向かってサンドバンクを目指すサンセットカヤック

ボホール島&パングラオ島のアクティビティの中で一番の感動体験はこのサンセットカヤックです。

夕方の4時頃にパングラオ島の西にあるパングラオベイのエリアからカヤックをスタートさせます。目指すのはなんと「ヴァージンアイランド」!約4キロの海路をカヤックで進みます。

2人乗りのカヤックを使用し、インストラクターが付くため安心です。「ただのカヤックじゃないか!」と思いますが、このカヤックはサンセットの方向に進んで行きます。サンセットにどんどん近づくようにカヤックを漕いで行くため、本当に感動します。

ヴァージンアイランドまでの4キロをカヤックで行くのはさすがに疲れますが、疲れ以上の感動を体験することができ、さらにヴァージンアイランドに到着したら、サンドバックでバーベキューを食べることができます!それもまた感動です!帰りはボートでパングラオ島まで戻ります。

ボホール カヤックボホール カヤックボホール カヤックボホール カヤックボホール カヤック

大自然を感じるリラクゼーションポイント!ロボックリバークルーズ

ボホール島の大自然の恩恵を体感できるポイントがロボック川です。

ロボック川は豊富な木々に囲まれて、澄んだ空気と静寂な大自然の残るリラクゼーションたっぷりのスポットです。その川を1時間ほどかけてクルーズすることが可能です。スタンドアップパドルやカヤックも可能ですが、ボートに乗って大自然を見ながら川下りをするのも楽しいアクティビティです。

ボホール ロボックリバーボホール ロボックリバー

パングラオ島のおすすめホテル

アロナビーチエリア

パングラオ島の西南部のエリアに全長約800メートルのアロナビーチがあります。アロナビーチはリゾートやレストランが軒を並べるビーチロードが特徴的なビーチです。その様子が世界的にも有名なボラカイ島のホワイトビーチに似ていることから、「ミニボラカイ」と呼ばれています。(ボラカイは全長約4キロの長さ)

日中はビーチで遊泳をしたり、ビーチ沿いのレストランでご飯を食べたり、アイランドホッピングに行くボートが行き交ったり、アクティブなアロナビーチを見ることができます。夕方には幻想的なサンセットの様子を見ることができ、夜になるとビーチ沿いのレストランでライブバンドが演奏するなど雰囲気のあるナイトライフを過ごすことができます。

アモリタリゾート

パングラオ島で一番の人気のあるリゾートがアモリタリゾートです。人気口コミサイトのトリップアドバイザーでも1位を獲得しています。

ロケーションはアロナビーチの端の高台に位置しています。メインエントランスはメインロードに続く道路側にありますが、リゾートから階段を使ってアロナビーチへアクセスすることも可能です。高台にあることから、アロナビーチの繁華街にありながら、リゾート内は静寂な雰囲気が漂っています。

リゾート内にインフィニティプールが2つあり、アロナビーチ側のインフィニティプールからはアロナビーチを一望でき、夕方には海に沈んでいくサンセットも見ることができます。

客室はビルディングタイプからヴィラタイプまであり、カップル、女性同士、ファミリーなど幅広い層に対応したリゾートです。

レストランの口コミ評価も高く、他のリゾートに宿泊しているゲストがアモリタリゾートのレストランに食事をしに来ることもよくあります。

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ヘナンリゾートアローナビーチ

ヘナンリゾートアロナビーチは、主にフィリピン・ボラカイ島でリゾート展開をしているヘナングループのホテルの1つです。ボホール島&パングラオ島方面ではこのヘナンリゾートアローナビーチのみの運営となっており、今後ヘナングループはボホール島&パングラオ島に投資していくのではと現地では噂になっています。ホテルオープン以降、海外からの宿泊客で非常に賑わっています。

このリゾートの特徴は何といってもパングラオ島の中心エリアでもあるアロナビーチエリアのロケーションやリゾートの目の前に広がる約120メートルもの長さを誇るビーチです。また、プールが3つあるなど、大型ホテルのため施設も充実しています。

韓国人や中国人の宿泊客が多いのが少し気にはなりますが、カップルはもちろん、お子様連れのファミリーや小グループでのご旅行にも最適なリゾートです。

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ホワイトビーチエリア

パングラオ島に白砂のロングビーチのエリアがあります。それがホワイトビーチです。ボラカイ島のビーチを見ているかのような綺麗なビーチです。

ビーチ沿いにお店があるというわけではなく、オンザビーチのリゾートがこのホワイトビーチに点在しています。そのため、アロナビーチと違ってプライベート感のあるビーチです。ターコイズブルーの遠浅のビーチのため、お子様連れのファミリーでも楽しめるビーチエリアです。

ボホールビーチクラブ

パングラオ島で開放感抜群のリゾートと言えば、ボホールビーチクラブです。

ボホールビーチクラブは長い間、世界の観光客に愛され続けているリゾートで、自然豊富なボホール島の雰囲気を壊さずに今もあり続けています。リゾート内は客室棟やプールなどのスペースが十分に取られており、また敷地内にある建物が低層階の作りのため、リゾート内にいても窮屈感はなく、開放感をとても感じることができます。

リゾートの目の前にはヤシの木とホワイトビーチ、そして遠浅のターコイズブルーのビーチが広がり、その風景はまさにフォトジェニック。滞在中、リゾート内でゆっくりとした時間を楽しみ、自然を感じながらのんびりできるリゾートです。

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パングラオ島のおすすめレストラン&スイーツ

ガーデンサラダやモリンガのアイスクリームが人気のバズ・カフェ

パングラオ島でも一番知名度があり、各国の観光客が一度は足を運ぶレストランが「バズカフェ(Buzz Caf)」です。ボホールビーファーム(Bohol Bee Farm)というリゾートの中にあるレストランになりますが、このレストランは食材に使うオーガニックの野菜などを自家農園で作っているのが特徴です。さらに食用花を使用しているガーデンサラダも人気があります。また、アイスクリーム屋も併設しており、ここではスーパーフードとしても知られる「モリンガ」のアイスクリームを食べることができます。

バズカフェは大海原を眺めることができるオーシャンビューのテラス席もあり、景色を楽しみながらの食事をすることができます。食事良し、景色良し、そしてスイーツ良しの人気のレストランです。バズカフェはアロナビーチにもお店があります。

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※画像:Bohol Bee Farm

落ち着いた雰囲気の中で海を見ながら食事を楽しめるサフロンレストラン

パングラオ島のレストランの中でも口コミ評価が高く、トリップアドバイザーでも常に上位にランクインしているアモリタリゾート内にあるサフロンレストラン

オープンテラスの作りで、潮風を感じてボホール島の大海原を見ながら食事をすることができます。アモリタリゾートに宿泊している場合は朝食会場もこのサフロンレストランとなります。また、昼食、夕食はオールデイダイニングとなっており、ウォークインゲストもボホール島の伝統料理やアジア料理、インターナショナル料理などの食事を楽しむことができます。シェフが厳選したワインセレクションやカクテルも人気です。曜日によってはステーキナイトグリルビュッフェも特別に実施されます。

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パングラオ島のおすすめスパ

口コミサイト人気ナンバー1ホテルのシーツリースパ

パングラオ島では街スパがほとんどなく、スパと言えばホテルスパが当てはまります。その中でもアモリタリゾートシーツリースパは、ホテルスパでも価格帯がリーズナブルでスパトリートメントを楽しむことができます。

ただし、非常に人気で常に混雑しており、現地到着後では予約がいっぱいで取れないということもあります。アモリタリゾートに宿泊する方はお部屋の予約と一緒にスパの予約も事前にしておくと現地でのスケジュールもスムーズにいきます。

  • シーツリースパ(Sea Tree Spa)
  • ​営業時間:午前10時~午後10時(毎日)
ボホール アモリタリゾートボホール アモリタリゾートボホール アモリタリゾート

カップルメニューなどスパメニューが豊富のKAIスパ

ヘナンリゾートアロナビーチ内にあるKAIスパは、豊富なスパメニューが魅力のホテルスパです。フットマッサージからボディーマッサージ、ホットストーンマッサージ、フェイシャルトリートメント、ボディースクラブなど、様々なメニューからスパトリートメントを選ぶことができます。

また、女性2名やカップルの方は2名分含まれたお得なスパパッケージメニューを利用するとリーズナブルにスパを受けることができます。夜遅くまで営業していることから、夕食を食べた後、就寝前にマッサージなんていう使い方もできます。リゾート滞在中に心身共に癒すにはKAIスパがお勧めです!

  • KAIスパ(Kai Spa)
  • ​営業時間:午前10時~午前0時(毎日)
ボホール ヘナンリゾートボホール ヘナンリゾート

※画像:Henann Group Of Resorts

ボホール島&パングラオ島の旅行の際の注意事項

ボホール島&パングラオ島方面に旅行をする際の注意事項としては下記の通りです。

​日本からの直行便はない

ボホール島&パングラオ島に行く際、日本からの直行便はありません。そのため、フィリピン国内線を使って日本→マニラ→タグビララン(ボホール島)にて乗り継いでアクセスするか、空路にて日本→セブ、フェリーにてセブ→タグビララン(ボホール島)に乗り換えてアクセスするかのいずれかとなります。

マニラ空港での発着ターミナル

マニラ乗り継ぎで空路でアクセスする場合、日本発着の国際線とフィリピン国内線の同日乗り継ぎができないことがほとんどです。(羽田深夜発マニラ行きのフライトであればマニラにて同日乗り継ぎが可能です)その際、マニラ空港ターミナルが4つに分かれているため注意が必要です。

日本発着の国際線は、日本航空がマニラ空港第1ターミナル、フィリピン航空がマニラ空港第2ターミナル、全日空がマニラ空港第3ターミナルとなります。一方でマニラ発着の国内線は、フィリピン航空がマニラ空港第2ターミナル、セブパシフィック航空がマニラ空港第3ターミナル、エアアジアがマニラ空港第4ターミナルとなります。

離発着するフライトのマニラ空港内のターミナルに十分注意する必要があります。

※航空会社及び空港管理会社の都合により、予告なくターミナル等の情報が変更となる場合がございます。

​マニラ空港での乗り継ぎ対応

ターミナルが複雑なマニラ空港での乗り継ぎは、現地旅行代理店の乗り継ぎアシストサービスを利用することをお勧めします。到着ターミナルから出発ターミナルまで現地係員が付き添うため、ターミナルを間違うということもありません。また、ターミナル間の移動にはシャトルバスがありますが、シャトルバスの時刻表がないため、いつ来るかがわからないというストレスもあります。タクシーもありますが料金をだまされる、危ないなどの心配もあります。そういったストレスや心配を一切感じないのが現地旅行代理店の乗り継ぎアシストサービスです。また、万が一、遅延や欠航の際の航空会社との交渉も対応してくれます。

​セブ島での移動

セブ島へ空路で移動した後、フライトによっては最終のフェリーに間に合う場合があります。ただし、お勧めはしません。セブのマクタン空港からフェリー乗り場までは車で約1時間の距離があります。万が一、渋滞してしまった場合、確実にフェリーに乗れません。セブに1泊して翌日の早朝のフェリーでボホール島に向かうのが最善です!

​国際線の影響が少ない旅程作り

フィリピン国内のフライトの定時運航率は日本よりも良くありません。もちろん天候などの自然的要因も大きく関係しています。そのため、ボホール島&パングラオ島に行く際の国内線の本数が少ないことから、万が一、天候などの理由によりフライトが遅延した場合、国際線に乗り継ぎができないということも少なくありません。

天候などの天変地異の原因による遅延や欠航は航空会社も免責事項となるため、帰国するための国際線に乗り継ぎができなかった場合は国際線航空券を自己負担で買い直さなければなりません。そういったリスクも考え、予め復路旅程でマニラ1泊にしておくなど、国際線に影響の出にくい旅程にしておくのが最善と思われます。

また、フェリーも同様です。フェリーの運航はフィリピンの海上保安庁からの発令により、運航ができる、できないが決まります。雨が降っていなくても、台風の風の影響で沖が荒れていると運航ができない場合もあります。そのため、セブ島で復路1泊などの旅程にしておくと安心です。

​海外旅行保険の事前加入

ボホール島&パングラオ島のような一歩先の離島への海外旅行は、特に海外旅行保険の事前加入をお勧めします。カード付帯の海外旅行保険は補償項目が少ないこともあるため、通常の任意加入する海外旅行保険をお勧めします。特約項目に航空機遅延旅程変更などの補償が付いているものであれば、飛行機遅延によりホテル宿泊が発生した場合など保険請求ができる可能性があります。(お申し込みの海外旅行保険会社に詳細はお問合せ下さい)現地では立て替え支払いが一旦は発生しますが、帰国後に請求できると思えば、海外旅行保険がないよりはあった方が気持ち的にも安心です。​

以上となります。

今後注目を集めるフィリピンのボホール島&パングラオ島!いつか日本から直行便が飛べばいいですね!

それでは、良い一日を!