東南アジアでおすすめの高級リゾートはないかな。。。できれば日本人も少ないところで、芸能人や有名人のような人たちが泊まる高級リゾートがいいな。。。。
この記事は、そんな疑問に答えます。
✔ 本記事の内容
- フィリピン・パマリカン島のアマンプロ
- フィリピン・エルニドのカワヤンアイランドリゾート
- タイ・ヤオノイ島のシックスセンシズヤオノイ
- タイ・プーケット島のトリサラ
- マレーシア・ランカウイ島のザダタイランカウイ
- インドネシア・スンバ島のニヒスンバ
- タイ・ゴールデントライアングルのフォーシーズンズテンティッドキャンプ
こんにちは、ツバサです。
海外にはプライベートでも仕事でもよく行きますが、たまには高級リゾートに宿泊して贅沢をしたくなるものです。そんな余裕のある旅行をしてみたいなといつも思うのです。
旅行業界で働いているとホテルから宿泊オファーを頂き、そんな高級リゾートに無料で宿泊できることがあります。もちろん、その場合は仕事のため、ホテル滞在中はしっかりと仕事をします。でもバスタブにお湯を溜めて、思いっきりバブルバスにして湯船もしっかりと楽しみます!
今回は、「東南アジアの高級リゾート」について紹介します。日本の芸能人や有名人がお忍びで宿泊する高級リゾートばかりです。このような高級リゾートは取消料の規定が厳しいものが多く、旅行会社の取り扱いは非常に少ないです。是非、個人手配で宿泊して、休暇を思う存分にリラックスして楽しみましょう!
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フィリピン・パマリカン島のアマンプロ
僕自身、東南アジアのビーチリゾートで断トツのナンバー1と思っている高級リゾートが、フィリピン・パマリカン島にある「アマンプロ」です。アマンプロは世界的に有名なアマングループのリゾートで、客室良し、食事良し、ビーチ良し、スタッフ良し、移動良しと何をとっても最高峰です。
本当のラグジュアリーリゾートというのは、全てが揃って初めてラグジュアリーリゾートになります。客室が良くても食事が美味しくないとか、施設は良くてもビーチが綺麗ではないとか、何かが欠けているリゾートはとても多いです。
アマンプロはフィリピンでは珍しい1島1リゾートです。パマリカン島はパラワン諸島にあり、日本からのアクセスは非常に不便ですが、マニラからアマンプロ専用機(15人乗り)の小型機でパマリカン島に向かいます。まさにセレブの移動で不便さも吹っ飛びます!
何と言ってもアマンプロの目の前にはターコイズブルーの遠浅の海が広がっており、まさにフォトジェニック!絶景の海を見ながらの食事は夢のような世界です。
日本の芸能人や有名スポーツ選手が宿泊するのも納得です。
ホテル名(日) | アマンプロ |
ホテル名(英) | Amanpulo |
都市 | フィリピン・パマリカン島 |
住所 | Pamalican Island, Philippines |
アクセス | 日本⇒マニラ⇒アマン専用機にて約70分⇒パマリカン島 |
おすすめポイント | ・アマン専用機で行く1島1リゾート ・絶景ビーチに囲まれた極上の楽園 ・海に浮かぶカワヤンバー ・ビーチにセットアップするロマンティックディナー ・3月から10月はビーチでウミガメの産卵 |
フィリピン・エルニドのカワヤンアイランドリゾート
フィリピンのエルニドと言えば、フィリピン最後の秘境と言われているデスティネーションです。沖合に浮かぶ島々の景観がとても美しく、フィリピンでも珍しい1島1リゾートに宿泊し、大自然を満喫することができます。
そのエルニドにハイエンド向けのリゾートとしてオープンした「カワヤンアイランドリゾート」は、欧米からの観光客を中心にとても人気があります。日本人観光客にはまだまだ馴染みがなく、日本の旅行会社でもパッケージツアーとして旅行商品を販売しているところはほとんどありません。
客室は重厚感のある色使いと木目調が印象的なヴィラタイプとなります。大人な雰囲気がとてもあるリゾートで、プライベート感も抜群です。そのため、カップルやハネムーナー向けのリゾートです。
ホテル名(日) | カワヤンアイランドリゾート |
ホテル名(英) | Cauayan Island Resort |
都市 | フィリピン・エルニド |
住所 | Cauayan Island, Bacuit Bay, El Nido, Palawan, Philippines |
アクセス | 日本⇒マニラ⇒エアスイフトにて約1時間20分⇒エルニド(リオ空港)⇒ボートにて約30分⇒カワヤンリゾート |
おすすめポイント | ・フィリピン最後の秘境 ・日本人にはあまり知られていないため日本人宿泊客が少ない ・エルニド特有の1島1リゾート ・料理の質が高く、新鮮なシーフードが魅力 ・周辺の島には人気のビッグラグーン&スモールラグーン |
タイ・ヤオノイ島のシックスセンシズヤオノイ
タイのプーケット方面に旅行に行くと、プーケット島以外にクラビやカオラック、ピピ島といったデスティネーションはよく聞きますが、ヤオノイ島といった名前はほとんど聞きません。
ヤオノイ島はプーケットの東側からパンガー湾をクラビ方面に行ったところにあります。
そのヤオノイ島に芸能人がお忍びで宿泊する「シックスセンシズヤオノイ」というラグジュアリーリゾートがあります。シックスセンシズヤオノイは名前の通り、シックスセンシズグループのホテルです。シックスセンシズはリゾート以外にもスパが世界的にも有名でリゾート滞在中にそのスパを体験することもできます。
シックスセンシズヤオノイは完全お籠りタイプのリゾートで、全室プライベートプール付きのヴィラとなります。オーシャンビューの景観のあるヴィラに宿泊すると沖合に浮かぶ島々を見ることができ、それはベトナムのハロン湾やフィリピンのエルニドのような景観です。
お籠り滞在でプライベートプールヴィラを贅沢に楽しみたい人におすすめのリゾートです。以前、芸能人の水原希子さんが宿泊していました。
ホテル名(日) | シックスセンシズヤオノイ |
ホテル名(英) | Six Senses Yao Noi |
都市 | タイ・ヤオノイ島 |
住所 | 56 Moo 5 Tambol, Koh Yao Noi, Amphur Koh Yao, Phang Nga 82160, Thailand |
アクセス | 日本⇒バンコク/シンガポール⇒プーケット⇒車にて約30分⇒港からスピードボートにて約45分⇒ヤオノイ島 |
おすすめポイント | ・お籠り滞在でカップルに人気 ・全室プライベートプール付きのヴィラタイプ ・オーシャンビューのヴィラが断トツでおすすめ ・沖に浮かぶ島々の自然景観美 ・滞在中はスパ体験必須 |
タイ・プーケット島のトリサラ
タイのプーケット島は日本人にも馴染みのあるリゾート地で、4日間や5日間で海外旅行をする人も多いデスティネーションです。
そのプーケット島の中でも最高峰のリゾートと言えば、「トリサラ」です。
トリサラは、世界最高峰リゾートのアマンリゾートのプーケット島にあるアマンプリで働いていた元総支配人が作ったリゾートです。そのため、どことなくアマンリゾートの雰囲気をどことなく感じることができます。
プーケット島の西側のナイトンビーチとバンタオビーチの間にある岬の傾斜面に建てられたトリサラは全室プライベートプール付きのヴィラとなっており、客室からは地平線に続く広大なオーシャンビューを楽しむことができます。
また、ホテル滞在の楽しみの一つにホテルスパがありますが、通常のスパでよくあるのは2人のセラピストが行う4ハンズマッサージのものをトリサラのスパでは3人のセラピストが同時に行う6ハンズマッサージを体験することができます。
ホテル名(日) | トリサラ |
ホテル名(英) | Trisara |
都市 | タイ・プーケット島 |
住所 | 60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110 Thailand |
アクセス | 日本⇒バンコク/シンガポール⇒プーケット島⇒車で約25分⇒トリサラ |
おすすめポイント | ・全室プライベートプール付きのヴィラタイプ ・客室からの絶景オーシャンビュー ・ホスピタリティ抜群のホテル運営 ・話題の6ハンズマッサージ |
マレーシア・ランカウイ島のザダタイランカウイ
マレーシアのランカウイ島はジオパークがある程、大自然が残っている島です。そんな大自然の残る島に熱帯雨林に囲まれたラグジュアリーリゾートがあります。
それは、「ザ・ダタイランカウイ」です。
ザ・ダタイランカウイの周りは、緑生い茂る熱帯雨林です。森の中にリゾートがポツンとあるようなイメージです。また、目の前にはダタイベイという名の湾になっているビーチが広がっています。
ザ・ダタイランカウイはリゾート通にはよく知られており、以前はアマン系高級ホテルグループのGHMのホテルでしたが、現在はリーディングホテルグループのホテルとなっています。
ザ・ダタイランカウイの良さは、大自然の中への回帰を想像させるような作りとなっています。華々しく飾ることもなく、リラックスしてお籠りステイするにはおすすめのリゾートです。
リピートして宿泊する人が多いというのも納得です。
ホテル名(日) | ザ・ダタイランカウイ |
ホテル名(英) | The Datai Langkawi |
都市 | マレーシア・ランカウイ島 |
住所 | Jalan Teluk Datai, 07000 Pulau Langkawi, Kedah Darul Aman, Malaysia |
アクセス | 日本⇒クアラルンプール⇒ランカウイ島⇒ |
おすすめポイント | ・熱帯雨林に囲まれたロケーション ・宿泊者専用プライベートビーチ ・自然を活かしたネイチャーウォークアクティビティ ・リピーターが多くリゾートの評価が高い |
インドネシア・スンバ島のニヒスンバ
アメリカの旅行雑誌「トラベル&レジャー」が毎年世界のベストホテルのランキングを発表していますが、そのランキングで1位を2年連続で受賞したホテルがインドネシアにあります。それがインドネシアのスンバ島にある「ニヒスンバ」です。
スンバ島を知っている人は日本人ではまだまだ少ないと思いますが、スンバ島はインドネシアの人気のリゾート地でもあるバリ島から国内線を使ってアクセスをします。
世界のベストホテルにも選ばれたニヒスンバはたったの33棟のヴィラしかありません。それぞれのヴィラは重厚感のある自然素材を使ったデザインで、豪華さの中にも自然を感じることができるようになっています。
ニヒスンバではスンバ島のローカルコミュニティとの共存をテーマとしており、社会貢献にも力を入れているリゾートです。
ホテル名(日) | ニヒスンバ |
ホテル名(英) | Nihi Sumba |
都市 | インドネシア・スンバ島 |
住所 | Hoba Wawi, Wanokaka, West Sumba Regency, East Nusa Tenggara, Indonesia |
アクセス | 日本⇒バリ島⇒国内線にて約50分⇒スンバ島⇒車にて約1時間30分⇒ニヒスンバ |
おすすめポイント | ・世界のベストホテルに2年連続で選ばれたリゾート ・自然のロケーションや素材を活かした自然派リゾート ・広大な敷地にたったの33棟のヴィラのみ ・ローカルコミュニティとの共存をテーマ |
タイ・ゴールデントライアングルのフォーシーズンズテンティッドキャンプ
タイのゴールデントライアングルは皆さんご存知ですか?ゴールデントライアングルはタイ、ラオス、ミャンマーが川を隔てた国境が隣接しているエリアです。タイとしては一番北部のエリアになります。このゴールデントライアングルは、以前、麻薬の密売のエリアとして有名でだった場所です。
そのゴールデントライアングルに高級リゾートがあります。それが「フォーシーズンズテンティッドキャンプ」です。高級リゾートというよりも、極上テントあるいは最高級グランピングでもよいかもしれません。
フォーシーズンズテンティッドキャンプはビーチリゾートではありませんが、ゴールデントライアングルのロケーションを活かして、木々生い茂る森や広々とした草原、国境となる川が目の前に広がっています。近くにはメコン川も流れています。
フォーシーズンズテンティッドキャンプがオープンした当初は、インターナショナルブランドのフォーシーズンズリゾートがテントという意外性にびっくりしたのを今でも覚えています。今でもごく一部の旅行会社のみでしかツアーとしては取り扱っていません。個人手配で行く人が多い秘密のリゾートです!
ホテル名(日) | フォーシーズンズテンティッドキャンプ・ゴールデントライアングル |
ホテル名(英) | Four Seasons Tented Camp Golden Triangle |
都市 | タイ・ゴールデントライアングル |
住所 | 499 MOO1 T. Vieng, Chiang Rai, Chiang Saen District, Chiang Rai 57150, Thailand |
アクセス | 日本⇒バンコク⇒チェンライ⇒車にて約1時間30分⇒フォーシーズンズテンティッドキャンプ |
おすすめポイント | ・タイ、ミャンマー、ラオスが隣接するゴールデントライアングル ・リゾートの近くにはメコン川 ・自然に囲まれた極上テントに宿泊 ・エレファントキャンプを併設 |
以上となります。
普段仕事が忙しく休みがなかなか取れない人にとって、ようやく海外旅行用の休暇が取れたなら、高級リゾートに宿泊して、思いっきりリラックスしてストレス発散したいですね。
旅行会社でも扱っていない高級リゾートはまだまだたくさんあります。しかし、旅行のプロから見て、この7つの高級リゾートは満足とが120%のものばかりです!
是非、宿泊してみてください。
それでは、良い一日を!