フィリピンのボホール島に行きたいけど、ホテルがなかなか決めることができないな。。。ボホールビーチクラブはどんなホテルなんだろう。。。ホテルの目の前でシュノーケルはできるのかな。。。
この記事は、そんな疑問に答えます。
✔ 本記事の内容
- ボホールビーチクラブとは?
- ボホールビーチクラブの魅力とは?
- ボホールビーチクラブへのアクセス
- ボホールビーチクラブの客室
- ボホールビーチクラブのレストラン
- ボホールビーチクラブの施設
- ボホールビーチクラブでのシュノーケルは?
こんにちは、ツバサです。
僕自身、フィリピンに住んでいる時にボホール島やパングラオ島にはよく足を運びました。旅行業界で働いている関係で視察にも度々訪れました。ボホール島といえば、日本では世界最小のメガネザル「ターシャ」や丘が茶色に染まる「チョコレートヒル」などが有名ですが、実際にボホール島に宿泊する人はいません。ボホール島から橋で繋がったパングラオ島にあるホテルに宿泊することになります。
パングラオ島にはたくさんホテルがあり、今もなおホテル建設ラッシュとなっています。それも新しくパングラオ国際空港がオープンしたためです。将来的には観光客も増え、ボラカイ島のようになるのではないかと言われています。
この記事では、そのパングラオ島のホテル選びの際に候補に挙がるであろう「ボホールビーチクラブ」に関して、ホテルの魅力や客室や施設、ホテル前でのシュノーケルができるのかどうかなどを詳しくご紹介したいと思います。
ボホール島に旅行を検討している方に是非読んでもらいたい記事となっています。
ボホールビーチクラブとは?
絶景ロングビーチが目の前に広がるた自然派リゾート
パングラオ島のホワイトビーチエリアに位置するボホールビーチクラブ(通称:BBC)は、目の前にプライベート感のあるロングビーチが広がっています。
ターコイズブルーの遠浅のビーチは絶景そのもの、眺めているもよし、ビーチで遊ぶもよし、全く飽きないビーチです。
ボホールビーチクラブは、ビーチに対して横に広がった敷地を活かして、低層階の建物だけを使い、南国の象徴とも言える椰子の木が主役になるかのようなとても開放感あるリゾートです。
また、リゾート内の手入れをしっかりとしており、常に清潔感のあるリゾートも好印象です!世界各国の旅行者が日々の喧騒から離れて、休暇をリラックスするためにボホールビーチクラブに滞在しています。
ボホールビーチクラブの魅力とは?
目の前に広がるターコイズブルーの絶景ビーチ
パングラオ島の東海岸に白砂のビーチとターコイズブルーの海が続くロングビーチがあります。
北側からリバオンホワイトビーチ(Libaong White Beach)、ホワイトビーチ(White Beach)、デュマルアンビーチ(Dumaluan Beach)の3つのビーチが続いています。
そのホワイトビーチエリアの絶好のロケーションにあるホテルが、ボホールビーチクラブです。
このビーチを目の前にしたら、ビーチベッドで1日中のんびりとしながら、ビーチを眺めていたいと思うはず!また、遠浅のビーチのため、お子様連れのファミリーでも楽しめるビーチです。
リゾート内に生い茂る椰子の木が南国の雰囲気を演出
ボホールビーチクラブのリゾート内には椰子の木がたくさん生い茂っています。リゾートスタッフにより敷地内の清掃やガーデニングもきちんと手入れされており、常に清潔感のある状態を保っています。
リゾートの裏手側には木々が生い茂り、リゾート内にはたくさんの椰子の木、目の前にはターコイズブルーの海が広がっているというまさに南国の雰囲気抜群のリゾートです。
喧騒から離れた自然に囲まれたロケーションは、日頃から都会暮らしで疲れた体を癒すには最適です!椰子の木とターコイズブルーの海のコントラストはまさにフォトジェニック!インスタ映えする写真もたくさん撮れます!
パングラオ島の大海原に沈む壮大なサンセット
ボホールビーチクラブの目の前にはターコイズブルーの海の大海原が広がっていますが、夕方になると幻想的なサンセットの風景を見ることができます。
椰子の木に掛けられたハンモックに寝そべって、壮大なサンセットの空の移り変わりを見ることも旅の思い出になります。
こんなサンセットは大切な人と一緒に見たいものですね。
女性必見の嬉しいレディースアメニティ
ボホールビーチクラブでは女性必見のサービスを行っています。それは女性専用のアメニティを宿泊者が選べるサービスです。
レディースアメニティとして、石鹸やローション、フェイシャルソープなどをチェックインの際に選ぶことができます。例えば、石鹸の香りをパパイヤ、キュウリ、ストロベリーから選択が可能です。
このようなゲスト目線の小さなサービスは非常に好印象でホテルがソフト面を大事にしているという証明でもあります。ボホールビーチクラブのホスピタリティが高いと評価されているのも理解ができます。
また、ビーチビュースイートルームに宿泊の場合、アメニティはフランスの人気コスメブランド「Yves Rocher(イヴロシェ)」となります。
ボホールビーチクラブへのアクセス
パングラオ島で一番長いホワイトビーチエリア
ボホールビーチクラブはボホール島のタグビララン港から車で約30分、パングラオ新空港から車で約10分の距離にあります。
ボホールビーチクラブに宿泊する場合、パングラオ島の一番の繁華街でもあるアロナビーチまでは歩いてはいけません。そのため、ボホールビーチクラブからアロナビーチまではトライシクル、または車での移動となります。トライシクルの場合は片道300ペソ前後となります。
※ホテルにはシャトルバスはありません。
日本からボホールまでのフライトスケジュールや航空券代金のチェックはスカイスキャナー が便利です。
ボホールビーチクラブの客室
シンプルなデザインが魅力のデラックスルーム
ボホールビーチクラブのデラックスルームはとてもシンプルな作りをしています。客室サイズは35平米、デザインはシンプルなアジアンテイストのある客室です。
2階建てのビルディングタイプとなっており、1階、2階共にビーチ側に入口とテラスが設置されています。(一部デラックスルームのある棟はビーチに対して垂直に建っています)リゾート内は低層階の建物ばかりのため、テラスに座ってガーデンビューを楽しむだけでもリラックスできます。
- 客室サイズ:35平米
- ベッドタイプ:キングサイズベッド1台、又はクイーンサイズベッド1台+シングルベッド1台
- アメニティ:テレビ、シャワールーム、Wifi、ドライヤー、セーフティーボックス、エアコン、シャンプー、タオル、ミニバー
カップルにお勧めしたいプライベート感のあるビーチビュースイート
ビーチビュースイートはボホール島の観光名所でもあるチョコレートヒルのような外観をしています。
1棟2部屋タイプのコテージで客室サイズは55平米、外には広々としたテラスもあります。ビーチビュースイートはバスタブもあり、アメニティがフランスの人気コスメブランドでもあるイヴロシェというのも魅力です。
カップルにお勧めしたい客室です。
- 客室サイズ:55平米
- ベッドタイプ:キングサイズベッド1台、又はセミダブルベッド2台
- アメニティ:テレビ、バスタブ、シャワールーム、Wifi、ドライヤー、セーフティーボックス、エアコン、シャンプー、タオル、ミニバー、ウォークインクローゼット、フランスの人気コスメブランド「Yves Rocher(イヴロシェ)」
ボホールビーチクラブのレストラン
スタッフのホスピタリティと絶品料理のアゴタタ
ボホールビーチクラブ内にあるレストラン「アゴタタ」では、リゾート内にあるオーガニックハーブガーデンで採れた新鮮な野菜を使い、フィリピン料理からインターナショナル料理まで種類豊富な料理を楽しむことができます。新鮮な魚介類を使ったシーフード料理もあります。
朝食では今話題のエッグベネディクトを食べることができたり、ボホールビーチクラブ(BBC)ならではのBBCバーガーやBBCアイスクリームも必見です!
- アゴタタ(Agotata)
- 営業時間:午前6時~午後10時(毎日)
ボホールビーチクラブの施設
ビーチからの潮風を感じながらのマッサージ
ボホールビーチクラブのビーチ前に設置されているマッサージエリアはオープンエアーの作りとなっており、海からの潮風を感じながら、そしてターコイズブルーの海を景色を楽しみながら、マッサージを受けることができます。
こういったオープンエアーのマッサージはビーチリゾートならではです。心地良い気持ちになること間違いなしです。
空と海を眺めることができる開放感抜群のプール
ボホールビーチクラブのメインプールはリゾート内の中央に位置しており、白や青のパラソルはまるで空と海とビーチの3つを映し出すかのような鮮やかさです。プールの先には海も広がっており、シービューを楽しみながら、プールを利用することができます。
プールバーも併設しているため、プールサイドのビーチベッドでリラックスしながら、軽食やフルーツシェイクを楽しむこともできます。
ボホールビーチクラブでのシュノーケルは?
遠浅のビーチなだけにシュノーケルには不向き
ボホールビーチクラブの目の前に広がるビーチは絶景ビーチです。ターコイズブルーの遠浅のビーチとなりますが、遠浅なだけにシュノーケルには向いていません。
浅瀬の海の色と沖合の海の色は全く違う青色をしています。遠浅のエリアは70メートルから100メートル程まで続いています。そのため、お子様連れのファミリーには最適なビーチでお子様と海を楽しむことができます。
ボホールビーチクラブに滞在中は、その美しいビーチを眺めながらリラックスするのが良いと思います。
遠浅のビーチを楽しむならカヤックが最適
遠浅のビーチを満喫したいなら、カヤックをお勧めします。1人乗りのカヤックもあれば、2人乗りのカヤックもあります。海を散歩しているような感覚になれるので、ボホールビーチクラブ滞在中に体験してみてください。
また、メダルバイクやホビーキャット、バナナボートなどのアクティビティもあります。
ボホール島&パングラオ島でシュノーケルをするには?
ボホール島やパングラオ島に行った際にシュノーケルを楽しみたい場合は、パングラオ島のアロナビーチからバンカーボートで約40分の所にあるバリカサグ島がベストです!
バリカサグ島は海洋保護区にもなっている島で、ダイビングの場合は1日300ダイブまでしかできないなど、海を守りながら観光と共存しているエリアです。
バリカサグ島の海は透明度も高く、シュノーケルでもウミガメが見れたりします。
シュノーケルツアーはアロナビーチエリアのダイビングショップなどで1人当たり700ペソ~800ペソ程で販売されています。(※混載ツアーとなります)
以上となります。
ボホールビーチクラブが世界各国の観光客に選ばれる理由は次の通りです。
- 絶景ロングビーチが目の前に広がっている
- 自然派リゾートとして椰子の木を活かしたリゾートの景観
- 女性必見のアメニティサービス
- 幻想的なサンセットを観ることができる
また、ボホールビーチクラブの前のビーチではシュノーケルに不向きということがあるため、バリカサグ島を目指しましょう!
ボホール島旅行を検討されている場合で自然派リゾートに泊まりたいということであれば、ボホールビーチクラブをお勧めします。
それでは、良い一日を!
日本からボホールまでのフライトスケジュールや航空券代金のチェックは スカイスキャナー
「ボホールビーチクラブ」の空室&料金確認・予約
・アゴダ公式サイトをチェック
名称(日) | ボホールビーチクラブ |
名称(英) | Bohol Beach Club |
住所 | Bo. Bolod, Island of Panglao Bohol, Philippines 6340 |
HP | ホテル公式ホームページはこちらから |