【海外赴任者が教える】海外に住んでも英語は上達しない!何をすべき?

【海外赴任者が教える】海外に住んでも英語は上達しない!何をすべき? 英語・英会話

海外赴任や留学で海外に住んだら、英語をしゃべれるようになるのかな。。。。やっぱり英語を上達させるには何か勉強の仕方があるのかな。。。。どうやって英語を上達させたか知りたいな。。。。

この記事は、そんな疑問に答えます。

✔ 本記事の内容

  • 海外赴任や留学で海外に住むと英語は上達する?
  • 海外に行く前や行った後に何をしたら英語は上達する?
  • 英語を上達したいなら継続が必要です

こんにちは、ツバサです。

僕自身、外国語大学出身でオーストラリアに交換留学をして、新卒で旅行会社に入社、その後、海外赴任を約6年経験しました。大学の頃から英語に触れる機会が多く、今の仕事でも英語を使う機会がほぼ毎日あります。

留学経験者だから、外国語大学出身者だから、海外赴任していたから、仕事で英語を使っているからという理由で次のような会話によくなります。

【留学前】留学頑張って!英語の勉強頑張って!

【留学からの一時帰国】ちょっと英語話してよ!あの英語のニュースわかった?

【外国語大学在籍中】外大生ってみんな英語話せるの?

【外国語大学卒業後】外大出身すごい!英語ペラペラなの?

【海外赴任からの一時帰国】ちょっと英語で自己紹介してみてよ。

こんな感じの会話に必ずなります。つまり、「外国語大学出身=英語を話せる」「海外に住む=英語が話せる」という先入観があります。しかし、現実は違います。例えば、外国語大学出身者の8割は英語を話せないですし、海外赴任をしても英語を話せない人はたくさんいます。

この記事では、「海外に住んでも英語は上達しない!何をすべき?」について詳しく解説します。

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海外赴任や留学で海外に住むと英語は上達する?

海外赴任や留学で海外に住むと英語は上達する?

海外赴任や留学で長期で海外に住んでいる人が全員英語を話せるかと言ったら、決してそうではありません。英語が上達しない原因はたくさんあります。

留学の時のあるある

  • 毎日日本人と一緒にいる
  • 日本人と日本語で会話をする
  • 英語の勉強を日本人と一緒にする
  • 外出はいつも日本人と一緒
  • 海外で日本人の恋人を作る

海外赴任の時のあるある

  • 日本人スタッフに頼ってしまう
  • 日本人スタッフに通訳させる
  • 仕事の指示出しはいつも日本人スタッフ
  • 会議に日本人が同席していたらローカルスタッフの前でも日本語を使う
  • 毎晩日本人と飲みに行く

このように海外赴任や留学をしても、日本語を使う人が多く、英語を話せないまま毎日が過ぎてしまい、気付いた時には海外赴任や留学が終わるタイミングになっています。

そのため、海外赴任をしたからといって、留学をしたからといって、英語が上達するわけではありません。

海外に行く前や行った後に何をしたら英語は上達する?

海外に行く前や行った後に何をしたら英語は上達する?

英語の勉強で欠かせないことは「耳で聞いて」「口で話す」こと

英語を勉強する時にまず思い付くことといえば、英単語を覚えたり、文法の問題集をやったりすることですが、全てが間違いではありませんが、まずは原点回帰が必要です。

英語のような言語を勉強する時は、必ず「耳で聞いて」「口で話す」ことが大事です。

僕たち自身もそうやって日本語を覚えてきましたよね。

例えば、幼児の時に親から話しかけられて耳で聞いて、2歳、3歳になったら少しずつ話し始めます。幼稚園の年長の時にひらがなを覚え始めて、実際に本格的に文字を習うのは小学生からです。

つまり、僕たちも最初は「耳で聞いて」「口で話す」ところから日本語を学んでいます。

そのため、英語の勉強でも欠かせないことは「耳で聞いて」「口で話す」ということです。この部分の勉強が大きく欠けているため、日本人は英語を話せない人が多いです。

英語の勉強で欠かせないことは「耳で聞いて」「口で話す」こと。

洋楽が好きな人はたくさんいますが、英語の歌詞なのに歌える人いますよね。あれは耳で聞いてインプットして、声に出して歌ってアウトプットしています。そのため、歌詞の意味を理解しているかどうかは除いて、英語の歌を聞き取れるようになり、そして歌えるようになります。

僕自身もオーストラリアに留学をしていた頃、「ノッティングヒルの恋人」の映画にハマってしまい、挿入歌のロナンキーティング(Ronan Keating)の「When you say nothing at all」という歌がとても好きでした。何度も聴いて、いつも歌っていました。今でも歌えます。

まだ日本にいる場合は、学生の方でも社会人の方でも朝の通勤時や夜の帰宅時の電車の時間を有効活用して、耳に英語をインプットしていきましょう。そして、昼休みの時間や家にいる時間に口に出してアウトプットしてみてください。

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休みの日には自宅で洋画を英語の字幕で見るのもおすすめです!

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もしすでに海外にいるなら、オフィスのスタッフと積極的に会話するようにしましょう。また、社内で会議があるなら、積極的に発言するようにしましょう。外国人スタッフと一緒に働いているということは本当に英語を上達させる良い機会です。英語ができないからといって、日本語を使い続けたり、黙り続けてはいけません。

耳で聞いて」「口で話す」ということが大切です。

中学生英語を再度勉強して英単語を覚える

耳で聞いて」「口で話す」ことをやりながら、もちろん英単語や英文法も復習して覚えていかなければなりません。

英文法は中学生英語が何だかんだいってとても役に立ちます。基本的な文法は網羅しています。今思えば、中学生の3年間、英語の勉強をしっかりしておけばよかったと後悔するくらいです。

中学生英語をきちんと理解して使えるようになれば、海外赴任をしても職場で英語を使えるようになります。もちろん、仕事に関わる専門用語は英単語として覚えなければなりませんが、仕事で使う専門用語は毎日使うため、すぐに覚えることができます。

中学生の時に習う英語と海外赴任で仕事で使う英語は単語は違いますが、文法は同じです。例えば、次のような文章です。

【中学生で習う文章:副詞】
I drove my car slowly:私は車をゆっくり運転しました。

【海外赴任で使う文章:副詞】
This sales promotion increased our revenue dramatically:この販促は私たちの売り上げを劇的に増やしました。
【中学生で習う文章:関係代名詞】
I talked with a girl who is very pretty:私はとてもかわいい女の子と話をしました。

【海外赴任で使う文章:関係代名詞】
I met Mr.Ryan who is the director of sales:私は営業部長のライアンさんに会いました。
【中学生で習う文章:比較級】
I am taller than you:私はあたなより背が高いです。

海外赴任で使う文章:比較級】
The number of our inventory is more than the one of other companies:私たちの在庫数は他社よりも多いです。

このように使う英単語は違っていても、文法は同じです。そのため、中学生の時に習う英語がいかに大切かがわかります。

中学生英語の英文法の復習には「大岩のいちばんはじめの英文法」の一冊をやれば、英文法の基礎を復習できます。これ一冊で十分です。

英単語に関しては、受験の時に使ったターゲットを再度勉強する、あるいは洋書になりますが写真を見ながら英単語を覚えることができる「Japanese-English Bilingual Visual Dictionary」がおすすめです。僕は今でも「Japanese-English Bilingual Visual Dictionary」を使ってます。

英語を上達したいなら継続が必要です

英語を上達したいなら継続が必要です

海外に住んでいるだけでは、英語は上達しません。そのため、英語を上達させるには次のことが必要です。

  • 「耳で聞いて」=インプット
  • 「口で話す」=アウトプット
  • 中学生英語の英文法を復習する
  • 英単語を覚える

そして、何よりも大事なことは「継続」です。三日坊主ではだめです!

僕の先輩は英語が全く話せず、聞き取りもできませんでしたが、会社の辞令で海外赴任をすることになりました。まさに崖っぷち状態です。

しかし、現地に着任してから、毎朝会社に行く前の1時間を使って、英会話のチューター(家庭教師)を付けて、英語を勉強していました。まさに英語のインプットとアウトプットを毎朝していたわけです。それを1年間継続した結果、海外赴任の2年目には英語を話せるようになり、取引先と商談ができるようになりました。それでも毎朝1時間の英会話のチューターは継続し、スピーキングもリスニングも劇的に向上しています。

このように何事にも「継続」が必要です。まずは1カ月続けてみる、1カ月続けることができたら、次は3カ月を目指す、3ヵ月続けることができたら、次は半年を目指すなど、「継続」をすることが大切です。

すぐに結果が出るなんてことはありません。地道に努力が必要です。

以上となります。

海外赴任では英語をそこまで話せなくても、周りの日本人スタッフやローカルスタッフのフォローで何となく仕事ができてしまうことがあります。そのため、英語を話せないまま日本に帰任する人もたくさんいます。

しかし、やっぱりそれではもったいないですよね。

海外に住んでいる時に現地の人とたくさんコミュニケーションをして、現地の事を深く知りたいですよね。

言葉はすぐには習得できません。これはどの国の言葉でもそうです。

海外に行く前にきちんと準備をして、海外に住み始めたら最大限に言葉を覚える機会を作っていきましょう。

そして何よりも継続が大切です!

それでは、良い一日を!