旅行会社のツアーではSDGsにどのように取り組みをしていくべきか?

※本ページは広告が含まれています。
※本ページは広告が含まれています。
旅行会社のツアーではSDGsにどのように取り組みをしていくべきか? 旅行xSDGs

旅行会社のSDGsについて知りたいな。実際どんな取り組みをしているんだろう。ツアーもSDGsを意識して作られてるのかな?

この記事は、そんな疑問に答えます。

本記事の内容
  • SDGsとはそもそも何?
  • 旅行会社のSDGsへの取り組み事例
  • 旅行会社のSDGsへの取り組みの課題
  • 旅行会社のツアー商品でどのようにSDGsに取り組んでいくのか?

こんにちは、ツバサです。

2015年9月に国連サミットで「SDGs(エスディージーズ)」が採択されてから、「サステナブルツーリズム」という言葉を観光業でもよく耳にすることが多くなりました。

「サステナブルツーリズム」=「持続可能な観光」

簡単に言うと、マスツーリズムオーバーツーリズムの影響で環境が汚染されたり、自然が破壊されたことを反省して、その土地にある本来の良さを取り戻すために住民と観光客が共存できるようにしていくということです。

この記事では、旅行会社が旅行商品においてどのようにSDGsを取り入れていけばよいかを考えてみたいと思います。

☆令和5年度版☆
☆合格者が作ったツナグ旅オリジナル☆
☆直前対策向け教材&問題集☆
累計販売数1,000部突破

合格者のツバサ自身が試験勉強をもとに
ポイントまとめや問題集を作りました

<合格者の声>
こちらから

【国内地理オリジナル問題集】
購入はこちらから

【法令・約款ポイントまとめ】
購入はこちらから

【海外地理オリジナル問題集】
購入はこちらから

【JR運賃計算オリジナル問題集】
購入はこちらから

★ツナグ旅大学インスタグラム★
フォローするだけで
総合・国内旅行業務取扱管理者の問題を
ストーリーのクイズで勉強ができます

ツナグ旅大学をフォローする

旅行会社のツアーではSDGsにどのように取り組みをしていくべきか?

旅行会社のツアーではSDGsにどのように取り組みをしていくべきか?
出典:国際連合広報センター

SDGsとはそもそも何?

「SDGs」という言葉を聞いたことがない人にとっては、全く理解できないと思うので説明します。

「SDGs」とは?

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。

引用:外務省

簡単にまとめると、世界をより良くするために17個の目標を立てたので各国取り組んでいきましょうということです。

文章を読んでもよくわからないという人は外務省が発表している動画も見てみてください。

169のターゲットを全て書くと膨大な量があるため、ここでは17のゴールだけ説明します。

17のゴールには社会問題や教育、性の平等、衛生、経済成長、雇用、消費と生産、気候、資源、平和など様々な分野における目標が設定されています。

目標1:貧困をなくそう
あらゆる場所であらゆる形態の貧困を終わらせること

目標2:飢餓とゼロに
飢餓を終わらせて食料の安全確保や栄養状態の改善を実現し、持続可能な農業を促進すること

目標3:すべての人に健康と福祉を
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進すること

目標4:質の高い教育をみんなに
すべての人に包摂的かつ公平な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進すること

目標5:ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダーの平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行うこと

目標6:安全な水とトイレを世界中に
すべての人に水と衛生を利用可能性にし、持続可能な管理を確保すること

目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
すべての人々に安価かつ信頼できる持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを確保すること

目標8:働きがいも経済成長も
包摂的かつ持続可能な経済成長、すべての人々に完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進すること

目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
強靭なインフラ構築や包摂的かつ持続可能な産業化を促進し、イノベーションの推進を図ること

目標10:人や国の不平等をなくそう
国内や各国家間の不平等を是正すること

目標11:住み続けられるまちづくりを
包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市や人間居住を実現すること

目標12:つくる責任つかう責任
持続可能な消費と生産を確保すること

目標13:気候変動に具体的な対策を
気候変動やその影響を軽減するために緊急対策を講じること

目標14:海の豊かさを守ろう
持続可能な開発のために海洋や海洋資源を保全し、持続可能な形で利用すること

目標15:陸の豊かさも守ろう
陸上生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、土地の劣化の阻止・回復、生物多様性の損失を阻止すること

目標16:平和と公正をすべての人に
持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を促進し、すべての人に司法へのアクセスを提供し、様々なレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築すること

目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化すること

「サステナブル」の意味は「持続可能な」「サステナビリティ」の意味は「持続可能性」という意味になりますが、「SDGs」と「サステナブル」「サステナビリティ」の関係性も理解しておきましょう。「SDGs」以外にも最近では「サステナブル」や「サステナビリティ」という言葉をよく耳にします。

図に表すと次のようなイメージとなり、「サステナブル」「サステナビリティ」は「SDGs」や「ESG」のような世界をより良くするための行動の総称となります。

つまり、「SDGs」は持続可能な世界にするための1つの手段ということになります。

SDGs 旅行会社※「ESG」とは「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(ガバナンス)」のこと。

SDGsビジネスの知識を勉強したい人向けのおすすめの本
今ビジネスをする上で非常に重要な「SDGs」について学べる本を知りたいですか?この記事では、「SDGs」ビジネスに必要な未来年表やバックキャスティング思考、アフターデジタルなどについての知識を学ぶことができるおすすめの本を紹介しています。

旅行会社のSDGsへの取り組み事例

それでは、実際に旅行会社がSDGsについてどのような取り組みをしているのかを具体例を挙げながら見ていきましょう。

JTB

旅行会社最大手のJTBでは、2021年現在、13個の取り組みをしており、それぞれの取り組みには次のようなSDGsの目標を掲げています。

  1. ふるさと納税「ふるぽ」
    目標8:働きがいも経済成長も
    目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
    目標11:住み続けられるまちづくりを
    目標12:つくる責任つかう責任
    目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

  2. ふるさとコネクト
    目標8:働きがいも経済成長も
    目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
    目標11:住み続けられるまちづくりを
    目標12:つくる責任つかう責任
    目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

  3. JTB交流創造賞
    目標4:質の高い教育をみんなに
    目標8:働きがいも経済成長も
    目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
    目標11:住み続けられるまちづくりを
    目標12:つくる責任つかう責任

  4. 杜の賑い
    目標8:働きがいも経済成長も
    目標11:住み続けられるまちづくりを
    目標12:つくる責任つかう責任

  5. JTB地球いきいきプロジェクト
    目標6:安全な水とトイレを世界中に
    目標12:つくる責任つかう責任
    目標14:海の豊かさを守ろう
    目標15:陸の豊かさも守ろう
    目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

  6. ユニバーサルツーリズム
    目標3:すべての人に健康と福祉を
    目標5:ジェンダー平等を実現しよう
    目標10:人や国の不平等をなくそう

  7. ダイバーシティ推進
    目標3:すべての人に健康と福祉を
    目標5:ジェンダー平等を実現しよう
    目標10:人や国の不平等をなくそう

  8. JTB旅行文化講演会
    目標4:質の高い教育をみんなに
    目標8:働きがいも経済成長も

  9. うわばきクック
    目標4:質の高い教育をみんなに
    目標8:働きがいも経済成長も

  10. JTBユニバーシティ
    目標4:質の高い教育をみんなに
    目標8:働きがいも経済成長も

  11. JTB EVP flappi
    目標4:質の高い教育をみんなに
    目標8:働きがいも経済成長も

  12. 2030SDGsワークショップ
    目標4:質の高い教育をみんなに
    目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

  13. 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の取り組み
    目標8:働きがいも経済成長も
    目標11:住み続けられるまちづくりを
    目標16:平和と公正をすべての人に
    目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

参考:JTBコーポレートサイト

ふるさと納税から文化交流、地域貢献、教育、オリンピックなど多岐に渡る事業を通して取り組みを行っているのがわかります。

HIS

ハウステンボスや変なホテル、電気事業、最近ではお蕎麦屋さんまで多岐に渡る事業を展開してるHISでもSDGsの取り組みを行っています。

例えば、具体的に次のような教育旅行を実施しています。

  • SDGsとサステナビリティ体感するスウェーデン7日間
  • 障がい者が活躍し、誰もが働きやすい職場づくりのヒミツを学ぶデンマーク6日間
  • 三井不動産株式会社 北海道下川町 SDGs研修2日間

またホームページでは「SDGsの基礎を知る」という動画を公開しており、とてもわかりやすい解説となっています。

旅行会社のSDGsへの取り組みの課題

大手旅行会社ではSDGsの取り組みを行っていることや外部に向けての情報を発信していることがわかりました。

それでは、旅行会社のSDGsへの取り組みの課題を挙げてみたいと思います。

旅行会社の課題
  • 事業が独り歩きしている印象
  • 社員1人1人にSDGsの意識が浸透しているかどうか
  • 中小旅行会社ではSDGsの取り組みが遅れている
  • 教育旅行ではSDGsを組み込んだツアーはあるものの通常のツアーでは組み込まれていない

SDGsの取り組み自体が事業規模で行われていることが多いです。

もちろんSDGsビジネスという点では、CSRではないため、事業化して収益性を持たせなければいけません。

しかし、社員1人1人までSDGsの意識が浸透しているかというとそうでもありません。

例えば、企画担当者が各ホテルへサステナブルな取り組みを聞き取りするような行動を取っている人はいないのではないでしょうか。

社内の仕組み作りにSDGsを取り入れていることもありますが、旅行会社の旅行商品に目標を持ってSDGsを取り入れているかといえばまだまだ足りていません。

SDGsを学んだり、体験したりする教育旅行のようなツアーはあるものの、SDGsを意識して取り入れている一般商品を見ないのが現状です。

企業経営者のSDGs認知度は約9割というデータがありますが、社員1人1人までその意識が浸透しているかというとまだまだ疑問が残ります。

2019年にブッキングドットコムが実施した旅行者の「サステイナブル・トラベル」に関する調査の結果はとても興味深いものでした。

  「はい」と回答した
世界の旅行者
「はい」と回答した
日本の旅行者
よりサステナブルな旅行を行う
方法がわからない
37% 49%
サステイナブルな旅行を行う
選択肢は目に入るものの、
その他選択肢の方が魅力的に感じる
34% 36%
サステイナブルな旅行に必要な
追加出資をまかなえない
36% 37%
予定があるため、
選べるサステイナブルな選択肢に
限りがある
34% 49%
サステイナブルな旅行の目的地は
その他の旅行先よりも魅力的ではない
34% 36%
よりサステイナブルな旅行を行うため
にすべきことを理解している
50% 28%
サステイナビリティを高めるために
旅行中の行動を変え、可能な限り
徒歩や自転車の利用、ハイキングを
行うようになった
52% 34%
旅行中に使ったお金を
現地コミュニティに還元して欲しい
68% 49%
旅行中は現地の文化を代表する
ような本格的な体験をしたい
72% 47%
旅行中によりサステイナブルな行動
をとるためのアドバイスを
旅行会社から得たい
41% 22%
滞在する宿泊施設のカーボンフット
プリントを相殺できる方法があるなら
実行したい
56% 34%

引用:ブッキングドットコム・「サステイナブル・トラベル」に関する調査結果

日本の旅行者は世界の旅行者に比べて、「サステナブル」な旅行への意識が低いことが調査結果からもわかります。

日常の生活ではスーパーやコンビニのレジ袋が有料になり、エコバックを持って行く人が多くなり、プラスチックのストローが紙ストローに代わるなど実際に身近に経験していることが多くあります。

しかし、旅行に当てはめた時にイメージがわかなかったり、何ができるのかがわからなかったりしているのが現状です。

そのため、旅行会社側からアクションを起こして、旅行者に情報発信をしていくと共に自然と旅行者が旅行を通してSDGsに貢献しているような環境を作っていくことが必要です。

旅行者にとって旅行とは仕事から離れた特別な時間であり、ストレス発散のための特別な時間であり、そして大切なパートナーと過ごす大切な時間でもあります。

そのため、SDGsを全面に押し出して旅行商品を展開しすぎると敬遠されるかもしれません。

表現に工夫をし、旅行に参加することで旅行者が自然とSDGsに貢献している、サステナブルに貢献しているという環境を旅行会社は作っていくとよいでしょう。

旅行会社のツアー商品でどのようにSDGsに取り組んでいくのか?

旅行会社が旅行商品にSDGsを組み込んでいくには、社員1人1人への教育と意識付けが非常に重要になってきます。

経営者や管理職の社員がSDGsを認知し、会社のスローガンのようなことを発表したとしても、社員1人1人までその意識を浸透させるのは大変なことです。

旅行会社の生き残り思考!これから必要な3つの考え方とは?
旅行会社が生き残りをかけて、これから必要となる3つの考え方について詳しく知りたいですか?この記事では、旅行会社が生き残りのために必要な3つの思考を詳しく解説します。この3つの思考がなければ、時代の変化についていけなくなるでしょう。

そのためには旅行会社自体が企業ブランディングを明確にし、インナーブランディングを通してその旅行会社らしさを社員全員が言えるようにならなければなりません。

SDGsを取り入れていく中で大事なことは、今あるものをSDGsに当てはめていくのではなく、未来に向かってのゴールを設定し、その達成に向けてどういった行動をしていくかを決めることです。

旅行商品にSDGsを取り入れていくためにはどうすればよいか、具体例を挙げてみます。

具体例

【未来への目標設定】
目標1:取り扱いホテルの50%をSDGsの取り組みをしているホテルにする
目標2:各都市の市内観光では徒歩あるいは自転車利用の区間を組み込む
目標3:新規契約はSDGsに取り組んでいるサプライヤーのみとする
目標4:旅行商品やホテル情報ページにどのSDGsのゴールに該当するかをポイントとして列挙する
目標5:各都市の旅行商品に最低3コースはSDGsを取り入れたツアーを設定する

【具体的行動】
・契約ホテルに対してSDGsの取り組みを聞き取り
・ファクトシートにSDGsの項目を追加(例:プラスティック製品の使用の有無、電気自動車の使用の有無、タブレットを使ったチェックインやメニューの有無など)
・視察時の確認項目にSDGsの項目を追加
・市内観光のルートの見直し
・新規契約の前段階でSDGsの取り組み事例の聞き取り
・旅行商品にどのようなSDGsに繋がるのかを記載
・ホテル情報ページにホテルのSDGsの取り組み事例を記載
・環境に配慮したホテルや観光を組み込んだツアーを設定

【結果の確認】
・SDGsに取り組んでいる契約ホテル数が全体の50%以上になり達成
・ファクトシートの更新達成
・市内観光のルート変更により自転車区間を設定し達成
・新規取引先は全てSDGs取り組み企業のみとして達成
・旅行商品にポイントを追加記載して達成
・ホテル情報ページを更新し達成
・各都市SDGsに関連したツアーを10本販売し達成

【情報発信】
・〇〇旅行社のツアーでは環境に配慮したホテルを使用しています
・○○旅行者の市内観光では車ではなく自転車を使ったツアーを催行しています
・〇〇旅行社では昨年1,000名の旅行者がSDGsを取り入れたツアーに参加しました
・〇〇旅行社ではSDGsに取り組んでいるパートナーと取引きをしています

このように小さなことから少しずつ旅行商品に組み込んで行くことが理想です。そして、社員と旅行者に向けて情報発信をして可視化していくことがとても大切です。

さらに考えると旅行商品に関連していろんなことができます。

例えば、上記以外にLGBTフリーのホテルを紹介することや旅行商品を造成した都市でシティクリーニングやビーチクリーニングを行うツアーを実施すること、日程表などの書面をペーパーレスにすること、どうしても書類をポーチなどに入れて渡している場合は植物性由来のバイオマスプラスチックのポーチにすることなど、未来への目標に向かって小さいことから取り組んでいけばよいです。

現在、国内ではSDGsに取り組んでいるホテルが増えており、ホテルのコーポレートサイトでどのような取り組みをしているかを確認することができます。

【宿泊体験ブログ】Good Nature Hotel Kyoto (グッドネイチャーホテル京都) 口コミもまとめました
京都の河原町にあるGood Nature Hotel Kyoto(グッドネイチャーホテル京都)の宿泊体験ブログや口コミについて詳しく知りたいですか?この記事では、Good Nature Hotel Kyoto(グッドネイチャーホテル京都)に実際に宿泊した時のホテルの特徴や朝食、アメニティなどを紹介します。また口コミについてもまとめます。

海外では日本以上にこの分野において先をいっているので、ホテル以外にも旅行会社やオプショナルツアー会社、そして都市全体でもSDGsに取り組んでいるところがあります。

実際に海外の旅行代理店と新規契約をする際、SDGsの取り組みについて契約前に聞き取りされることがあります。

もし取り組み自体をしておらず、情報発信もしていなければ、取り残されてしまうのは間違いありません。

社員1人1人がSDGsを意識して商品造成をしていけば、自ずと企業価値も上がります。

新型コロナの影響で「サステナブルツーリズム(持続可能な観光)」は、今まで以上に注目されており、各旅行会社は取り組んでいかなければなりません。

特に中小旅行会社は取り残されないように1日でも早く未来への目標を設定し、行動を起こしていきましょう。

「止まない雨はない」と言いますが、雨が止む前に行動を起こしましょう。

それでは、良い一日を!

【SDGsやインナーブランディングを学べる本】