【海外赴任経験者が教える】海外赴任に選ばれる人や成功する人

【海外赴任経験者が教える】海外赴任に選ばれる人や成功する人海外赴任

海外で働いてみたいけど、どんなやりがいがあるんだろう。海外赴任している人もいるけど、どんな人が選ばれるんだろう。英語もあまり自信がないし、海外赴任した人にいろいろ聞いてみたいな。

この記事は、そんな疑問に答えます。

✔ 本記事の内容

  • 海外赴任のやりがい
  • 海外赴任に選ばれる人
  • 海外赴任の取り巻く環境

僕自身、旅行会社の社員として海外赴任をしました。海外支店の立ち上げのミッションのため、東南アジアに約6年間、海外赴任をしました。とても大変だった6年間、いろんな経験をした6年間、価値観が変わった6年間、完全燃焼した6年間と今振り返っても内容のとても濃い海外赴任だったと思います。

そこで今回は、「海外赴任のやりがい」や「海外赴任に選ばれる人」、「海外赴任の取り巻く環境」について、分かりやすく解説したいと思います。

海外赴任をしたいと思っている方や海外赴任したいけど不安を感じている方は、是非この記事を読んでみてください。

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海外赴任のやりがいとは?

海外赴任のやりがいとは?

海外赴任」と聞くと、「かっこいい」とか「すごいチャレンジ」というようなイメージを持ちますが、言葉も文化も異なる地に飛び込んでいくため、現実はとてつもなく大変です。

しかし、仕事の面ではとてもやりがいがあり、言葉も文化も異なる人たちと大きなプロジェクトをやり遂げた時には、嬉しさが2倍も3倍も大きなものとなります。

僕自身の海外赴任の経験を元に、「海外赴任のやりがい」をまとめてみます。

  • 英語で仕事ができる
  • 異国の人達と働くことができる
  • 競合他社は世界が相手

英語で仕事ができる

海外赴任といえば、やっぱり英語を使って働くということです。スタッフとの会話も英語、書面も英語、電話も英語、メールも英語と毎日英語に接する機会があります。

英語に自信のない方もいるかもしれませんが、仕事で使う英語は同じような単語を頻繁に使うため、最初頑張れば後は楽になると思います。

トピックが多岐に渡る世間話の方が難しいと感じるはずです。

英語力に関しては別記事で書いていますので、是非ご覧ください。

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旅行会社の海外赴任では、Reservation(予約)やFinal(最終確認)、Reconfirm(再確認)、Double Check(二重チェック)、Over Booking(予約超過)など、意外と日本語のカタカナ単語で使われているものも多いです。

英語で仕事をする上で特に気を付けることは、次の通りです。

  • とにかく英語を使って間違ってもいいから話す
  • 聞き取れない時は、遠慮せず聞き直す
  • 電話の後はメールで話した内容を再度伝えておく

海外の人達と英語を使って仕事をし、日々コミュニケーションを取るということは、とても楽しくやりがいがあります。

半年もすれば、夢も英語で見るようになります!

異国の人達と働くことができる

言葉も文化も異なる人達と一緒に働くということは、日本では想像もできないことが起こります。日本で当たり前のことが海外では当たり前ではありません。

例えば、僕自身が海外赴任中に経験したことは次の通りです。

  • お昼休憩以外におやつタイムがある
  • オフィスの掃除はしない
  • 遅刻の理由は毎回渋滞
  • 遅刻の連絡が来ない時は携帯電話代金を払っていない
  • ミスした後の一言目は言い訳
  • 会社のイベントはとても大切にし全力で楽しむ
  • 宗教心がとても強い
  • ゴキブリが怖くない

他にもまだまだたくさんありますが、海外赴任中は驚きの連続です。

育った環境も違えば、教育の受け方も違います。郷に入っては郷に従えと言いますが、まさにその通りで、それらの驚きを受け入れていくことが海外赴任中に順応していくポイントとなります。

言葉が違っても、文化が違っても、同じ目標に向かって毎日デスクを並べて働くということは何事にも代えがたい経験になり、達成感も2倍、3倍と感じます。

競合他社は世界が相手

海外に出てみると、競合他社もいろんな国の企業が相手となります。海外旅行に行って世界のいろんな景色を見て世界は広いと感じるように、仕事でも海外で働いてみると世界は広いと感じます。

旅行会社の海外赴任では、海外での競合相手は日系企業ではありません

韓国、中国、台湾、香港、ロシア、ヨーロッパなどの企業が競合他社になります。国が違うと仕入れの仕方も異なり、販売方法も異なります。

旅行業においては、特に中国や韓国の戦略はとても勉強になりますし、あの積極性は日本にはないものです。

例えば、日本ではチャーター便のプロジェクトに対してはとても慎重で保守的な考えから議論がスタートします。しかし、中国は東南アジア圏にチャーター便をすぐ飛ばして、季節限定で行うスケジュールチャーターや定期便にしていくような勢いがあります。

そういった世界の競合他社を知ることができるということは、海外赴任のやりがいの一つになります。

海外赴任に選ばれる人とは?

海外赴任に選ばれる人とは?

海外赴任に選ばれる人とはどんな人でしょう。

会社からの辞令を受けて海外赴任する人は次のような社員が多いです。

  • 英語に対してどちらかと言うとあまり抵抗がない
  • 日本の業務において結果を残している
  • 環境への適応能力がある
  • クリエイティビティがある

英語に対してどちらかと言うとあまり抵抗がない

海外赴任をするには、英語に対してとても拒絶反応があれば、最初に一歩すら踏み出せないかもしれません。

海外赴任がしたい、でも英語にあまり自信がないと思って、「日常会話であれば少しくらいなら。。。」くらいのことは会社には伝えていきましょう。

もしTOEICを受けたことがあるなら、その点数も基準になります。

僕自身は、外国語大学出身ということや留学経験があったため、海外に対して抵抗感はないと思われていました。

日本の業務において結果を残している

海外赴任に選ばれる人は、会社側から一定の評価を得ていることに間違いありません。

今までの日本での業務において、プロジェクトを成功させたことや利益を増やしたなど、会社側から見ても今後期待をしたい、ゆくゆくは経営幹部になってもらいたいなどの思いを持って社員を選び、海外赴任をさせています。

常日頃から全力投球ができている人は、海外赴任をしても全力投球で仕事ができます。

環境への適応能力がある

海外赴任は言葉も文化も異なる異国へ飛び込むことになるため、環境への適応能力がある人が適しています。

日本での業務においても、支店異動後もスムーズに業務ができたり、海外出張に行っても期待以上の成果を持って帰ってきたりと、環境が変わっても意志が固く突き進んでいける人は海外赴任に向いています。

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クリエイティビティがある

クリエイティビティとは、新しいアイデアを出せたり、新しいアプローチができたりと新しい状況を作り出せることです。

特に海外赴任というのは、会社が海外へ投資をして支店を立ち上げたり、新しいプロジェクトを行ったりとゼロからのスタートの時があります。そういった状況では、意志が強く、新しものを作り出せるクリエイティビティのある人が適任です。

日本ではスムーズに行くことが海外では全く進まないことが頻繁にあります。特に日本式で業務を進めてしまうとうまくいかないことが多いです。そういった時に新しいアイデアを出せたり、新しいアプローチをして軌道修正できる人は業務をやり遂げることができます。

社会人になると採用試験や昇格試験の際に性格診断テストを受けることがあります。その性格診断テストでは行動特性や目標に対しての意志や意欲、感情のコントロールなどを調べることができますが、その際に自分自身にクリエイティビティがあるのかどうかがわかります。

海外赴任の取り巻く環境とは?

海外赴任の取り巻く環境とは?

最後に海外赴任が取り巻く環境を見ていきましょう。

次のような環境を打破できるかどうかも海外赴任に選ばれる人になれるかどうかを左右します。

  • 重責な事業や業務がある
  • 日本にいる時よりも立場や役職が上がる
  • 管理部門を含めた幅広い業務
  • 現地スタッフとの意思疎通の難しさ
  • 自ら決断して物事を進める必要がある

上記のように海外赴任中の取り巻く環境はというと、一言で言うととても大変です。

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それぞれを簡単に説明すると次のようになります。

重責な事業や業務がある

海外赴任では、支店立ち上げや新規プロジェクトなど会社が投資をする案件が多々あります。それだけ会社にとっても勝負に出ている時で、それを任される社員は重責を果たさなければなりません。最近はあまり聞かなくなりましたが、「海外赴任は片道切符」とよく言われました。プロジェクトに失敗したら戻る場所がなく、キャリアの道からも外れることになるかもしれません。しかし、プロジェクトが成功したら、日本側が呼び戻してくれるでしょう。それだけ海外赴任には重責な事業や業務があります。

日本にいる時よりも立場や役職が上がる

海外赴任をすると、日本での役職や立場よりも上になることは間違いありません。

例えば、中間管理職の社員が海外赴任をすると現地では拠点長などになり、一般社員が海外赴任をするとスーパーバイザーアシスタントマネージャーなどの管理職になることが多いです。

そのため、現地の会社運営をしたり、部下が増えたりと業務レベルも上がります。

管理部門を含めた幅広い業務

海外赴任では、拠点の規模によっては日本人1人のみ、現地スタッフが50名いるのに日本人スタッフはたったの2人などよくあることです。

そのため、経理や総務、労務など管理部門もやらなければなりません。

現地スタッフは現地支店に関わること、現地での業務のこと、経理や総務、労務のことについて質問してくるため、それらの質問全てに答えないといけません。毎日が勉強です。

現地スタッフとの意思疎通の難しさ

とにもかくにも、言葉や文化も異なる現地スタッフとのコミュニケーションや意思疎通は非常に難しいです。

特に日本人は抽象的な表現でも伝わりますが、現地スタッフには1~10まできちんと指示を出さなければなりません。

そのため、コミュニケーションを取って、「伝える」ということを徹底しなければいけません。

自ら決断して物事を進める必要がある

海外赴任をしてみると、日本側との距離を感じることが多々あります。

それは、海外の現地で実際に働いている社員と日本のデスクで考えている社員とでは距離や差があるということ、現地で実際に起こっていることを日本側に説明しても理解されないということです。

メーカーなどのモノづくりの企業では「現場」「現物」「現実」「原理」「原則」を大事にしていますが、旅行会社もまさにそうです。現地に赴き現物を見て現実を知り原理に則って原則を作る、それが大切です。

机上の空論をしている日本側とは議論ができないということも多々あり、海外赴任中は自らが判断して物事を進める機会が多々あります。

そのため、自分で判断して行動に移せることができるかどうかも大切なポイントです。

以上となります。

海外赴任をしたいという方は、芯をしっかり持って日頃から努力をしていたら、海外赴任に選ばれる人になります!

後ろを振り返らず、前だけを向いて突き進んでみてください!

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