【海外赴任者が教える】英語が話せない時にやるべき8つのこと

【海外赴任者が教える】英語が話せない時にやるべき8つのこと! 英語・英会話

これから海外で働きたいけど、英語がとても苦手。。。聞き取れないし、話せないし、現地の人とのコミュニケーションが心配。。。みんなどんな勉強をしているんだろう。。。

この記事は、そんな疑問に答えます。

✔ 本記事の内容

  • 英語が苦手な理由
  • 海外赴任前にやるべき英語の勉強
  • 海外赴任中にやるべき英語の勉強

こんにちは、ツバサです。

僕は、外国語大学出身でオーストラリアへの交換留学を経験しました。その後、旅行会社に就職し、約6年間海外赴任を経験しました。

しかし、高校生の時は英語が実は苦手で外国語大学を目指したのは高校3年生になってからでした。たまたま高校3年生の一学期の英語の試験の点数がよかったからです。本当に単純なきっかけでした。

海外赴任前はある程度英語を使うことができましたが、海外赴任後も英語の勉強は欠かさず取り組みました。

そういった経験を踏まえて、この記事では、「英語が苦手な理由」、「海外赴任前にやるべき英語の勉強」、「海外赴任中にやるべき英語の勉強」を詳しく解説したいと思います。

英語が苦手な人やこれから海外赴任にチャレンジする人、今海外赴任中で英語の壁にぶつかっている人に是非お勧めしたい記事です。

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英語が苦手な理由

英語が苦手な理由

英語が苦手な人はたくさんいます。日本は島国だから日本語しか話せないんだ!って言う人もいますが、それは大昔のこと。

僕自身が仕事で英語を使うようになるまでは、「外国語」に対しての苦手意識の克服にとてもパワーを使いました。

英語が苦手な人はどんな理由を持っているのか、まずはそこから見ていきましょう。

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英語が苦手な理由① 外国人が苦手

英語が苦手な人の中でも、そもそも外国人が苦手という人がとても多いです。

例えば、

  • 外国人を見ると緊張する
  • 外国人を見かけたら避ける
  • 外国人に話しかけられたらどうしようと思ってしまう
  • 外国人と目を合わさないようにする
  • 外国人にはとにかく笑ってごまかそうとする

そのため、外国人に英語で話しをすることを躊躇してしまいます。

英語を勉強するということは外国語を勉強するということで、さらに外国人とコミュニケーションを取ることができるということです。

英語を勉強する理由は、受験のためとか試験のためとかもありますが、一番の理由は「異国の異文化の人とコミュニケーションを取りたいから」、だと思います。

例えば、日本語で「ありがとう」は英語で「Thank you」ですが、「Thank you」の言葉で外国人に「ありがとう」と伝えることができるのは、よく考えるとすごいことじゃないですか?

海外赴任をすると周りは外国人ばかりです。まずは外国人に対して苦手意識を少なくし、日本人と同じように接するような感覚を持てるようになることが大切です。

英語が苦手な理由② 英単語力がない

英語を勉強している時や英会話を勉強している時に、英語が苦手だなと思ってしまう理由の1つに「英単語力がない」ということがあります。英単語力がないと話すことはできません。

「英単語力がない」とはどういうことかというと、単純に「英単語を覚えていない」ということです。

例えば、僕自身、学生の頃は国語がとても苦手だったんですが、それでも日本語を話したり、聞いたりできます。それは日本語の単語力があるからです。いくら文法を勉強しても、英単語がわからないと意味が分かりません。

単語力が増えてくると、文章内に分からない単語があっても前後の文章から推測することもできるようになります。

また、英語をたくさん勉強していても、例えば、ふと自分の部屋の中を見渡してみると英語で言えない家具や家電、雑貨などがたくさんあります。街中を歩いていてもそうです。

このように単語力がないと話す話題も少なくなり、英語を話せない状況を自らが作ってしまいます。外国語を勉強する上で単語力は必須です。

英語が苦手な理由③ 普段英語を聞かない&話さない

日本で普段生活をしていても、英語を耳にすることはほとんどありません。英語を耳にしたとしても、洋画を観たり、洋楽を聴く時くらいでしょうか。頻度が少ないため、耳が慣れていないのです。

また、英語を話すこともありません。たまに外国人観光客に道を聞かれるくらいです。

英語を聞いたり、話したりする機会が圧倒的に少ないため、英語に慣れておらず、苦手と感じてしまいます。

海外赴任前にやるべき英語の勉強

海外赴任前にやるべき英語の勉強

海外赴任に関しては、赴任1か月前などに辞令が出ることはほとんどありません。半年前くらいには会社から内々定の話があると思います。海外に就職や転職をしたいという方は1年前くらいから準備をするなど、比較的時間にも余裕があるかもしれません。

海外で働く前にやるべきことは、次の4つです。

  1. 英単語を覚える
  2. 英文法を勉強する
  3. 英会話に行く
  4. 時間があればAirbnbにチャレンジ

英単語を覚える

僕が英単語を覚える際に使うテキストは2つあります。

  • 大学受験の時に使った英単語ターゲットを使う
  • 外国人が使う日英辞書を使い視覚から覚える

① 英単語ターゲット1900 5訂版 (大学JUKEN新書)

大学受験の時に使った英単語ターゲットは、何だかんだとても役に立ちます。英単語ターゲットを全部覚えたら、簡単な日常会話に困ることはありません。

最近ではこの英単語ターゲット用の書き覚えノートもあります。とても便利で勉強しやすくなりました。

② Japanese English Bilingual Visual Dictionary

もう1つは、外国人が日本語を覚える際に使う辞書「Japanese English Bilingual Visual Dictionary」です。僕が海外旅行中に現地の本屋さんで見つけた辞書です。

この「Japanese English Bilingual Visual Dictionary」の良いところは、全部の単語に写真が付いてるのです!つまり、画像を見ながら単語を覚えることができるということです。視覚からインプットするのはとても大事です。

日本語を勉強している外国人の友達には、この「Japanese English Bilingual Visual Dictionary」をプレゼントすることがあります。

Japanese English Bilingual Visual Dictionary
Japanese English Bilingual Visual Dictionary (2)

この画像付きの単語帳は本当画期的です。指差し会話帳にもなり得ます。これを一冊持っておくだけでも全然違います。

洋書のため日本では取り扱いが少ないため、入荷待ちの時も多いです。それでも購入して持っておきたい辞書です。僕が買った時の本の表紙は富士山でした。

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英文法を勉強する

英文法をなぜ勉強しないといけないかというと、海外赴任ではビジネス文書に触れる機会が毎日あります。

  • 日々の取引先とのメールのやり取り
  • 取引先への依頼書
  • 賃貸契約書や雇用契約書
  • 日報や月報
  • 残業申請、有給申請
  • 就業規則

このように海外で仕事をすると英語の文章を読んだり、書いたりすることが毎日のようにあります。

例えば、管理職として海外赴任をした際、取引先の営業部長や役員などに対してメールや書面を送らなければならない時があります。その際、社会人的に恥ずかしい英語は会社としても書けません。日本で働いている時に日本語のおかしい書面が届いたら、「何だこの文書?」と思ってしまうのと同じです。

そのため、基本的な文法を勉強する必要があります。勉強と言っても、中学や高校で習った英文法を復習するだけです。

英語の勉強し直しをしたい人や参考書を最後まできちんとやり切りたい人にお勧めな参考書が「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (名人の授業)」です。

この一冊で十分です。これで中学英語と高校英語を復習できます。また、海外赴任中に英文法の復習にも使えます。

この参考書をお勧めするもう一つの理由が、英文法をイメージしやすくするイラストや図なども使って説明しています。視覚から覚えるということは英単語でもありましたが、この英文法でも同じです。

英会話に行く

もし海外赴任までに数か月あるなら、少しでも英会話に通って外国人と話すことに慣れることをお勧めします。もし知人を辿って外国人の知り合いがいるのであれば、お手伝いしてもらうのも良いと思います。

海外赴任をしたら、初出勤日には外国人スタッフ全員の前で英語を使って挨拶をしなければなりません。想像しただけでも頭が真っ白になりそうですよね。

また、海外で就労ビザを申請すると、手続きの1つに現地の入国管理局(イミグレーション)弁護士面談することがあります。僕はフィリピンで就労ビザを申請した際に入国管理局の弁護士の面談を受けました。それも手続きの一環です。

その際にその国でどんな仕事をするのか、前職のバックグラウンドは何なのかなど、いろいろと英語で質問をされます。そのような状況にも物おじせず、きちんと受け答えができるようにするため、外国人に慣れるということはとても大切です。

英会話に関しては、費用もかかってしまうため、無料体験レッスンをまずは体験してみることがよいです。最近ではオンライン英会話も増えてきているため、とても便利になってきています。

また、通勤時間や昼休みを有効活用するなら、携帯を使って英語が勉強できる次のアプリがお勧めです。

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会社からの派遣で海外赴任をする場合は、赴任前に外国語学習の福利厚生がある場合があります。その場合、英会話などのレッスン費用を会社が補填してくれるため、必ず会社の海外赴任規定を確認しましょう。外国語学習の福利厚生がある場合は、企業に英会話講師を派遣するサービスを利用するのもお勧めです。

まずは外国人と話をする機会を英会話で作り、苦手意識を最小限にしましょう。

時間があればAirbnbにチャレンジ

旅行業で海外就職や海外転職を目指す人にお勧めしたいことは、「Airbnbにチャレンジ」です。ここでいうAirbnbは民泊ではなく、体験ホストです。

もし会社勤めをしている人で、その会社が副業禁止であればできませんが、もし可能であれば、Airbnbの体験ホストにチャレンジすることをお勧めします。

僕は海外赴任後にAirbnbの体験ホストを始めたのですが、とても勉強になっています。

  • 自分の住んでいるエリアの歴史を勉強する
  • 外国人が知りたいと思うことを考えてポイントをまとめる
  • それを英語に訳す
  • 口頭案内だけだと心配だから、パワーポイントで英語の資料を作る
  • 体験ツアー当日に外国人に英語で案内する

Airbnbは体験ホストツアーの審査があるため、少し実施までに時間が掛かってしまいますが、もし知人に外国人がいれば一度ツアーを考えてやってみることをお勧めします。

なぜこれを勧めるかというと、自分が住んでいるエリアの歴史を調べることはとても興味深い作業になります。それを英語で伝えなければならないため、口頭で案内する文章を考えたり、パワーポイントで補足資料を作ったりと、まるで海外で仕事をしているような流れになります。

また、体験ツアー当日には外国人と実際にコミュニケーションを取る機会があり、体験ツアー中はたくさんの世間話をします。まさにリアル英会話です!

僕は海外赴任後に体験ツアーを始めましたが、海外赴任前にチャレンジできればよかったなと思いました。

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海外赴任中にやるべき英語の勉強

海外赴任中にやるべき英語の勉強

海外赴任がスタートしたら、英語漬けの毎日です。

体は疲れてないのに毎日頭はクタクタなんていうこともよくあります。そのため、日本人が海外赴任をした際によくある行動が、英語漬けの毎日から解放されたいがために、現地でずっと日本人と一緒にいるということです。それでは英語を使う機会を大きく減らしてしまいます。

海外赴任中にやるべき英語の勉強は、次の4つです。

  1. 英単語は引き続き覚える
  2. 英語字幕付きの映画やドラマを観る
  3. 英語字幕付きの音楽を聴く
  4. 現地スタッフなどと出掛ける

海外赴任中は、より実践形式に近い勉強方法に切り替えていきます。特に海外赴任で必要なスピーキングやリスニングが中心です。

英単語は引き続き覚える

海外赴任前に使っていた「英単語ターゲット1900」や「Japanese English Bilingual Visual Dictionary」を引き続き使ってください。

仕事上でわからない単語が出てきたら、その都度覚えていくようにしましょう。仕事上で使う英単語は繰り返し使うことが多いため、覚えるのも早いです。

英語字幕付きの映画やドラマを観る

海外赴任中に苦手だなと思うことに「取引先との電話」があります。対面で話をしていると聞き取れるのに、電話になった途端、「この人、何言ってるか全くわからない。。。」なんてことはよくあります。

電話が鳴る度にドキッとする日本人スタッフも多いです。

そこで、耳を英語に慣れさせなければなりません。ただ英語を聞いていても効率が悪いため、英語字幕付きの映画やドラマを英語で観ることをお勧めします。

英語を耳に入れながら、英語の字幕を読むことでとても勉強になります。また、慣れてきたら、英語を耳に入れながら、字幕を自分で音読するようにしたら、より効果的です。

映画やドラマに関しては、今ではウェブ上のサービスで動画見放題などがたくさんあります。英語の勉強の素材はたくさんあります。しかし、有料サービスになってしまうため、無料トライアルのあるものから使うことをお勧めします。

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また、最近では「YouTube」に字幕機能が付いているため、海外のユーチューバーの動画などを英語の字幕付きで観ることも良いと思います。

英語字幕付きの音楽を聴く

これは映画やドラマと同じで、洋楽を歌詞付きで聴くということです。

できれば、歌詞を見ながら歌うのが一番良いです。

これも、「YouTube」の字幕機能を使えば、どんな外国の曲でも歌詞付きで聴くことができます。

現地スタッフなどと出掛ける

あとは実践を何度も積んでいくことが大切です。現地のスタッフとの距離感が近ければ、休みの日にホームパーティーを開いたり、一緒に買い物に行ったりすることで英語を使う機会が増えます。

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なぜそういった時間を作った方が良いかというと、外国語を使う中で一番難しい会話は「世間話」だからです。趣味の話をしていたかと思うと政治の話になったり、伝統文化の話になったり、病気の話になったり、トピックが多岐に渡ります。

僕自身も仕事上の英語はそこまで苦手意識はありませんでしたが、世間話は本当に大変でした。取引先のホテルのパーティーに招待された際、ホテルの支配人と話す機会があり、日本の経済や今後の成長に関して聞かれたと思えば、日本の文化について聞かれたりもしました。日本語でも伝えるのが難しい内容を英語で伝えるとなると、本当に苦労します。

そのため、「世間話」ができる機会をできるだけ多く作ることをお勧めします。

以上となります。

このように海外赴任前や海外赴任中は、ポイントを置いて勉強をすることで効率が良くなります。海外赴任前は下準備、海外赴任中は実践というイメージです。

努力は何事にも勝るというのは本当です。努力は自信をもたらします。英語の勉強を継続することで外国人にも抵抗がなくなりますし、英語を話すことにも抵抗がなくなります。

やる、やらないは自分次第!是非頑張ってみてください!

それでは、良い1日を!

英語・英会話海外赴任
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